【2014年6月版】ドコモ系MVNO用のおすすめ白ロム!「スマートフォン編」

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ドコモ系MVNO(格安SIM)で使用するおすすめな白ロム 2014年6月版のランキングです。このランキングは、スペックや使いやすさ、そして(白ロム価格に対しての)コストパフォーマンスの良さなどをまとめて、ランキング化しています。

今月は、色々とSIMフリー端末の発表がありました。『Ascend G6』や『freetel』が3つの端末を発表など今後が楽しみです。発売はまだまだですが、今後注目したいですね。

2014年6月現在で、わたしが一番注目したいのは『GALAXY J SC-02F』『Xperia Z1 f SO-02』です。徐々に白ロム価格が下落しています。どちらも人気があるスマホなので、白ロム価格は3万2千円前後で落ち着くのではと思っています。白ロムとしては高いと思いますが、人気があるスマホがこんなに早く安くなることは、今まで無かったと思います。

また、『GALAXY Note 3 SC-01F』もMNP限定ダイレクト割(ご愛願割)に追加されるみたいで、今後は白ロム価格の下落が予想されます。

では、見ていきましょう!

「ドコモのスマートフォン」&「SIMフリー端末」でおすすめな白ロム!

先ほども紹介したのですが、今月注目しているのは、『GALAXY J SC-02F』『Xperia Z1 f SO-02』です。ただ、まだ多少白ロム価格は高いのかなと思っています。今月末〜来月にかけて更に価格下落して、買い時が来るのではと予想しているので、今後の価格動向を注意して見てみるとよいと思います。

価格一覧はこちら ↓
おすすめなdocomo白ロム端末の価格を確認してみよう!

また先月1位としていた『ARROWS NX F-01』ですが、今月に入ってかなり値上がりしました。現時点で約3万5千円とちょっと高すぎます。なので今月はランク外になりました。

【1位】G2 L-01F

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今月のおすすめな白ロム1位は、2013-2014冬春モデルの『G2 L-01F』です。このスマホは『ARROWS NX F-01F』と同時期の発売ですが、周波数帯が「トライバンド(3Band)」対応となっており、「Band3」が対応していません。そして更に「防水なし」「フルセグなし」「SDスロットなし」となっています。

しかし、この白ロムの良い所は「高スペック」「とても綺麗な液晶」「バッテリー長持ち」で、特に液晶に関しては、すべてのスマホの中で、一番良いと感じます。また、5.2インチの大画面なので、Web閲覧などに向いています。

SDスロットなしは、結構致命的な人も多いかもしれませんが、コスパの面で圧倒的な存在です。

こちらも参考にしてください。

【2位】Optimus it L-05E

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『G2 L-01F』に続いてまたLG製の白ロム『Optimus it L-05E』ですが、コンパクトなボディでキャップレス防水など、使いやすく仕上がっています。2013年夏モデルの端末で、ドコモ本家と契約があれば白ロム購入でも3年保証を受けれます。そして何よりバッテリーが取り外し可能です。

3年保証の詳しい内容はこちら ↓
ドコモプレミアクラブ入会時の「保証」について

そんな端末が、現在スペックの良い端末は2万後半で推移しているにも関わらず、白ロム価格が約2万千円あたりと、これもコスパが良い白ロムです。MVNO用途でも全く問題のないスペックなので、安く白ロムを手に入れたいと思っている人には、かなりおすすめです。

【3位】ARROWS NX F-06E

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3位のおすすめな白ロムは、2013夏モデルの『ARROWS NX F-06E』。こちらも現役で全然使えるスペックや機能で、とても良い端末です。

このスマホより一世代新しい『ARROWS NX F-01F』と比べると若干、動作が遅く感じますし(『F-01F』がヌルヌル、『F-06E』がサクサクといった感じ)、バッテリー持ちも多少ですが、劣る気がします。

『F-06E』の良い点は、5.2インチの液晶画面、端末のデザイン。そして、ドコモ本家と契約している人は「3年保証」があります。

個人的にもメインのスマホとして使っています。『G2 L-01F』も所有しているのですが、このデザインが気に入ってしまい、『F-06E』を使っています。

こちらも参考にしてください。

【4位】FleaPhone CP-F03a

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4位は、Coviaから2014年3月14日に発売されたSIMフリー端末です。しかも、「デュアルSIM対応」で「価格が安い」のが特徴です。

Android4.4の評価版が現在リリースされているみたいです。メモリが心配でしたが、4.4はメモリの消費量が少なく設計されているみたいなので、安心して使うことができそうです。そのうち正式版がリリースされそうですね。

スマホをあまり使わない人やゲームをしない人は、メモリをそんなに使うことがないので『CP-F03a』で事足りると思います。

評判としては、良いものが多く、デュアルSIMなので格安SIMとドコモ本家のSIMを使うのにうってつけの端末です。2枚のSIMカードは切り替え式なのが残念ポイント(同時に2つのSIMカードでの通信は不可)。

SIMフリー端末なのに、約2万円を切っているので非常に人気が高い端末です。(Amazonのスマホベストセラーでもかなり上位です。)

それにしても、Coviaのサポートもものすごく良いので、買って損なしと思っています。

【5位】AQUOS PHONE SH-06E

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5位は、2013年夏モデルの『AQUOS PHONE SH-06E』。未だにAmazonのスマホベストセラーで上位です。

不具合ではないのですが『L-01F』や『F-06E』と比べると、タッチパネルの誤動作が多く感じます(シャープ製の端末は、すべてのタッチパネルで調整があなりよろしくない)。誤動作と感じる人いれば、許容範囲内というような人もいるので人それぞれですが、他社のスマホと比べた時に「違和感が少しある」と思いました。

今となっては、このスマホを買う理由として『F-06E』と同じく「3年保証」でしょうか。

3年保証の詳しい内容はこちら ↓
ドコモプレミアクラブ入会時の「保証」について

こちらも参考にしてください ↓

【番外編】isai LGL22

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番外編として、『isai LGL22』を紹介しておきます。この端末はauから発売されているのですが、「SIMロック解除」するとドコモ系MVNOで使用することが可能です。しかも「SIMロック解除」が簡単にできる方法があります。

詳しくはこちら ↓
au端末isai『LGL22』でドコモ系MVNOを使ってみました!LTEで繋がることを確認!

なぜ『LGL22』を使うかというと、このスマホはドコモ系MVNOで「テザリングが可能」だからです。ドコモから発売されている端末の場合は「テザリング」ができませんよね。SIMフリー端末『Nexus 5』でも「テザリング」可能ですが、『LGL22』の方が「高スペック」「白ロム価格が安い」という観点から、このスマホをおすすめします。

詳しくはこちら ↓
【端末レビュー】LGL22とドコモ系MVNOで「テザリング」してみた!

そして、au系MVNO『mineo(マイネオ)』も始まりました。この端末であれば「ドコモ系MVNO」にも使用することができ、もちろん「au系MVNO」も使えるって訳です。一石二鳥ってわけですね!

まとめ

全体的に白ロムの価格は2万〜3万円が中心です。またこれぐらいの価格帯の白ロムじゃないと、スペックが落ちてしまい使いにくいと思います。

注目している『GALAXY J SC-02F』『Xperia Z1 f SO-02』もやっと約3万円前半〜5千円前後の価格帯に突入してきました。また、追加でMNP限定ダイレクト割(ご愛願割)入りが予想されている『GALAXY Note 3 SC-01F』にも今後注目です。

去年あたりは、人気機種がダイレクト割(ご愛願割)に入ることが無かったので、白ロム価格の下落はさほどありませんでした。今年からは人気がある端末であっても白ロムを安く手に入れやすくなってきています。

現時点では、『G2 L-01F』が、コスパや使いやすさの面で頭一つ突き抜けている感じです。MVNO用途には勿体無いくらいのスペックだし、満足することは間違いなさそうです。

また、個人的な意見として、SIMフリー端末を買うぐらいであれば、SIMフリー端末よりもかなり安く手に入る『isai LGL22』をおすすめします。MVNO用途にSIMフリー端末を購入する人は「テザリング」が目的だと思いますが、それだけの為に高いSIMフリー端末を買うのはかなりコスパが悪いと思います。で、あれば『LGL22』をSIMフリーにした方がコスパが良いです。

是非、参考にしてみてください。

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