BIGLOBE LTE・3Gのプラン・機能オプションなどを徹底解説

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ビッグローブが展開する格安SIM「BIGLOBE LTE・3G」。このページではプラン・MNP・機能オプションなどをまとめています。

公式サイトBIGLOBE LTE・3G

よく『BIGLOBEの格安SIMは、「BIGLOBE SIM」なのか、「BIGLOBE LTE・3G」なのかどっちなの?』という疑問を聞きますが、BIGLOBE LTE・3Gはサービス名となり、スマホセット(格安スマホ)を「BIGLOBEスマホ」、SIMカードのみの契約を「BIGLOBE SIM」として呼んでいます。

なので、結局、どちらもBIGLOBEの格安SIMってことですね!

BIGLOBE LTE・3G/ビックローブについて

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「BIGLOBE LTE・3G」は、ビッグローブ株式会社が展開している格安SIMサービス。ビッグローブ株式会は、日本で有名なインターネット・プロバイダ(ISP)の一つです。

以前はNECグループでしたが、現在は離脱しています。元々NECグループだったこともあり、固定回線のプロバイダとして「BIGLOBE」を使っている方もかなり多いのではないでしょうか。

固定回線などでBIGLOBEを使っている方は、格安SIMを検討する際にBIGLOBE LTE・3Gから検討してみるとよいでしょう。固定回線などでBIGLOBEの接続サービスを利用している方は毎月200円割引を受けることができます。

BIGLOBE LTE・3Gのプラン詳細

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BIGLOBE LTE・3Gは、ドコモ網の格安SIM(ドコモ系MVNO)となります。データ専用SIM、SMS付きSIM、音声SIMを扱っています。

「データ専用SIM」のプランは下記の通り(全て税抜)↓

プラン名 料金 高速データ容量 シェアSIM追加
エントリープラン [オススメ] 900円 3GB
ライトSプラン 1,450円 6GB 最大2枚
12ギガプラン 2,300円 12GB 最大4枚

「音声SIM」のプランは下記の通り (全て税抜) ↓

プラン名 料金 高速データ容量 シェアSIM追加
音声通話スタートプラン 1,400円 1GB
エントリープラン [オススメ] 1,600円 3GB
ライトSプラン 2,150円 6GB 最大2枚
12ギガプラン 3,400円 12GB 最大4枚

プラン共通事項

プランの共通項目は下記の通り(全て税抜)↓

SIMサイズ、種類 nano / micro / 標準SIMに対応。
最低利用期間 データプラン → なし
音声プラン → サービス開始月の翌月を1カ月目として12カ月目まで
余ったデータ容量を翌月(翌日)繰り越し
高速データ通信ON/OFFの切り替え ×
低速時の最大速度 200kbps
データチャージ 300円/100MB
国内通話料 20円/30秒
SMS 月額料金 120円
SMS送信料(受信は無料) 国内: 3〜30円/通
国際SMS送信料: 50〜500円/通(免税)
同一名義での最大回線数 原則、同一名義で1回線まで(ただし、シェアSIM追加で最大4枚まで可能)
アプリ
BIGLOBE SIMアプリ
BIGLOBEでんわ

オプション

オプションは下記の通り (全て税抜) ↓

留守番電話 月額300円
割込通話 月額200円
迷惑電話 無料
転送電話 無料
着信通知 無料
電波が圏外の場所にいる時やスマートフォンの電源が入っていない時に着信があった場合、電波が届くようになり次第、着信があったことをSMSでお知らせ
発信者番号通知サービス 無料
電話をかけた際、自分の電話番号(発信者番号)を相手にお知らせ
番号通知お願いサービス 無料
発信者番号を通知している電話だけ着信
声の宅配便 無料
相手を呼び出すことなく、音声を録音してメッセージを届ける
遠隔操作 無料
国際電話 ◯(月額無料)
利用停止目安額は20,000円/月
国際ローミング ◯(月額無料)
通話料金の上限額は50,000円/月

各手数料

各手数料は下記の通り(全て税抜)↓

初期手数料 3,000円
SIMカードの再発行・変更手数料 3,000円
違約金(契約解除料) 8,000円
違約金が掛かるのは音声対応SIMのみで、条件は、サービス開始月の翌月を1カ月目として12カ月以内に解約した場合のみ。
MNP転出手数料 契約開始4カ月目以降: 3,000円
契約開始月(1カ月目)~3カ月目の場合: 6,000円
2016年3月31日以前に音声通話サービスをご契約の場合: 3,000円

複数回線の契約について

基本的に同一名義(一つのID)で1回線のみとなります。
BIGLOBE(BIGLOBE LTE・3G)は、契約時にBOGLOBE IDが与えられます。このIDは、原則同一名義では一つのみしか持てず、IDに紐付けられるBIGLOBE LTE・3Gは1回線のみです。

よって、BIGLOBE LTE・3Gは一人1回線までということになります。

しかし、BIGLOBE IDには家族IDというものがあり、このIDに最大4名まで家族会員の登録が可能となっています。

リンクBIGLOBE 家族会員サービス

この家族会員の登録はBIGLOBE IDと同一名義でも問題なく登録とID取得することができ、これを踏まえると、BIGLOBE LTE・3Gの回線を同一名義で最大5回線まで契約することができます。

また、BIGLOBE IDは原則同一名義で1つまでとなっていますが、電話で申込の場合は追加でIDの発行と契約ができるそうです。しかし、契約内容によっては断る可能性もあるのとのことでした(サポートに問い合わせています)。

なので、同一名義で複数回線契約したい場合は、家族会員IDを発行して契約するか、電話で新規申し込みとなります。わたしの方でもサポートに確認していますが、一度、サポートに問い合わせて確認してから契約してください。

また、シェアSIMの追加という方法もあり、契約プランによって最大4回線まで契約が可能となっています。こちらの方がWeb上から契約可能となっているため、比較的簡単にできます。ただし、主回線を解約するとシェアSIMも解約する羽目になるので、注意が必要です。

支払い方法について

契約情報の共通項目は下記の通り ↓

支払い方法 クレジットカード
銀行口座振替/ゆうちょ銀行自動払込
NTT料金とあわせてのお支払い(tabal まるごと決済/NTT回収代行)
KDDI料金とあわせてのお支払い(KDDI請求)

クレジットカードの支払いの他に、口座振替にも対応しています。ただし、「銀行の口座振替」または「ゆうちょ銀行の自動払込」の場合は、「BIGLOBE 電話で入会センター」にて入会する必要があります(0120-996-962(9:00~21:00 365日受付))。また口座振替手数料として200円(税抜)が掛かります。

「BIGLOBE光パックNeo with フレッツ」、「BIGLOBE光 with フレッツ」、「ビッグローブ光」を利用中の方は、現在登録されているお支払い方法で支払いが可能です(tabal まるごと決済やKDDI請求など)。

基本的にクレジットカードで支払いするのがベターですが、クレジットカードを持っていない方などには、手数料が掛かるにしても口座振替があるのはありがたいですね。

BIGLOBEの接続サービスを利用している方は、毎月200円割引

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すでにBIGLOBEの接続サービス(光ファイバー、ADSL、「ベーシック」コースなど)を契約している場合、BIGLOBE LTE・3Gの月額料金が毎月200円安くなります。

「BIGLOBE LTE・3G」月額利用料は、「BIGLOBE LTE・3G」料金プランと、接続コースの料金を合算した金額となっています。

例えば、エントリープランの月額料金は900円/月となっていますが、実際は700円/月となります。それに加えて、接続サービスの月額料金が200円/月掛かっているので、総額900円/月となっています。

なので、すでにBIGLOBEの接続サービスの料金(月額200円)を固定回線などで支払っている方は、BIGLOBE LTE・3Gでは接続コースの料金を支払わなくてよいことになり、実質200円割引となるわけです。安くなるというよりは既に支払っているのが実際のところですが、これによって、他の格安SIMと同じ容量のプランを比較した際に、月額で200円程安くなりますね。

例えば、固定回線などでBIGLOBEの接続サービスを利用していれば、BIGLOBE LTE・3Gのエントリープラン(3GB)は月額700円、IIJmioの3GBプランでは月額900円となります。

BIGLOBEの固定回線などを使っている方は、BIGLOBE LTE・3Gを契約することをまず検討してください。接続サービスの月額料金である200円分が安くなるので、他の格安SIMを契約するよりお得ですよ!

「BIGLOBE でんわ」アプリを使えば、通話料金が半額に!

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BIGLOBE LTE・3Gの音声SIM契約者を対象に「BIGLOBEでんわ」アプリを提供しています。このアプリを使って通話をすると、通話料金が半額になります。また、月額基本料や初期費用はなく、無料で使えます。

このアプリを使わずに通話した場合の料金は下記の通りです ↓

国内通話料 30秒/20円 (税抜)
国際通話料 30秒/20円 (不課税)

「BIGLOBEでんわ」アプリを利用した場合の通話料金は下記の通りです ↓

国内通話料 30秒/10円(不課税)
国際通話料 30秒/10円(不課税)

基本的に「BIGLOBEでんわ」を使うことによって、通話相手の番号の前にプリフィックスを付けて電話発信することで通話料金が安くなる仕組みとなっていますが、プリフィックス番号は公表されておらず、通話料金を半額にするには、必ず「BIGLOBEでんわ」アプリを使う必要があります。

また、BIGLOBEでんわで半額となった通話料に税金が掛からず、不課税となります。通話料が不課税となる格安SIMは少ないため、ちょっとしたお得ポイントです。

またまた、国際通話料も対象となっている点もポイントが高いところ。多くの格安SIMでは、国際通話に関しては通話料半額の対象外となるところがほとんどです。

注意点としては、110、119、117などの3桁特番や、0120、0800、0570などで始まる電話番号は、「BIGLOBEでんわ」で発信された場合でも自動的に標準通話に切り替えて発信となり、割引対象外となります。

BIGLOBEでんわでの通話料定額サービス「通話パック60」

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BIGLBOE LTE・3Gでは、BIGLOBEでんわを使った通話料定額サービスも行なっています。

月額650円(不課税)で、1200円分(最大60分)の国内通話が利用できる「通話パック60」を提供しています。

通話パック60を契約していても、BIGLOBEでんわアプリを利用せずに通話した場合は、通話料金が発生(国内の場合30秒20円)するので、注意してください。

直近72時間(3日間)の通信速度制限は撤廃

今までBIGLOBE LTE・3Gでは、直近72時間での通信量によっては速度規制(低速化)を行っていました。

これが2016年9月13日より廃止され、以前よりも使い勝手が向上しています。他の格安SIMでも、直近72時間での使用量で速度制限を掛けているところがありますが、徐々に撤廃される方向のようです。

※ 今は契約できない「ライトSSプラン」では、直近72時間の通信量合計が360MBを超えると速度規制あり。

BIGLOBE SIMアプリでデータ残量を確認可能!

Android版とiOS版で提供されている「BIGLOBE SIMアプリ」を使うと、使用したデータ容量(データ残量)が確認できます。

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アプリを開くと、左画像のように、高速データ容量の残量が確認可能。メニューボタンを押すと右側の画像のように、契約内容や利用明細などをWebサイトで確認できる(リンクボタンとなっている)。

BIGLOBE SIMアプリは、データの残量確認するのが主目的となるアプリで、明細の確認や料金プランの変更などは、アプリからはできない(Webサイトへのリンクだけ)。

データ残量の反映はリアルタイムではなく、若干タイムラグがあるので、データ残量の目安程度に留めておくとよいでしょう。

高速データ通信のON/OFFの切り替えはできない

BIGLOBE LTE・3Gでは、高速データ通信をOFFにして、低速通信(最大200kbps)にする機能は提供されていません。

なので、高速データ容量を使い切らない限り、常に高速通信となります。高速データ容量を使い切ると、低速最大200kbpsとなります。

高速/低速の切り替えができる格安SIMのほとんどで、低速に切り替えると各自のプランの高速データ容量を消費しなくなるため、データ容量の節約になります。

例えば、3GBプランを契約しているとしましょう。月の中旬ぐらいまでに、2.5GBまでデータ容量を消費していたとすると、月末までデータ容量が持ちません。そんな時に、高速通信をOFFにして低速化すれば、データ容量を消費せずにデータ通信ができます。いざという時のためにデータ容量を取っておくことができるのです。

低速に切り替えることによって、データ容量を消費しない使い方ができるので、一部のユーザーにとってはメリットとなる機能だと思います。

しかし、ここ最近は、月額料金の更なる低価格化やデータ容量の増量などで、高速データ通信をOFFにして通信する方は少なくなったと思います。わたしも低速にできる格安SIMでも常に高速通信のままで使用するケースがほとんどです。

なので、切り替え機能がなくてもあまり気にならない方も多いかもしれませんが、あるに越したことはないと思います。BIGLOBE LTE・3Gには切り替え機能がないので、若干残念かもしれませんね。

ライトS/12ギガプランでは「シェアSIM」でSIMカードの追加が可能!複数枚でデータ容量をシェアして使える!

ライトSプランでは最大2枚、12ギガプランでは最大4枚のSIMカードを持つことが可能となっています。1つのプラン契約で複数枚のSIMカードが持てるので、データ容量をシェアして使うのに適しています。

また、シェアSIMとして追加するSIMカードは音声SIMの契約が可能で、MNP転入にも対応してます。

シェアSIMを追加するのに掛かる費用は下記の通りです(全て税抜) ↓

シェアSIM追加手数料 3,000円
シェアSIM(音声) 月額900円
シェアSIM(SMS) 月額320円
シェアSIM(データ) 月額200円

BIGLBOE LTE・3GのシェアSIMの特徴は、月額料金が安いことです。データSIMの場合、月額200円/枚と、他の格安SIMよりも安く設定されています。

MVNO シェアSIM(データ)の月額料金
BIGLOBE LTE・3G 月額200円/枚
IIJmio 月額400円/枚
OCN モバイル ONE 月額450円/枚

現状、格安SIM(MVNO)では、データシェアには2パターンあります。

  1. 1つの契約で複数枚もてるタイプ
  2. 複数契約して、各契約を紐付けてデータシェアするタイプ

BIGLOBE LTE・3Gは、1番目のタイプで、今まで解説してきたように1契約をしていれば、(ライトS/12ギガプラン)追加SIMをすることによって、複数枚のSIMが持てるようになり、データシェアが可能になります。

「1つの契約で複数枚もてるタイプ」には、BIGLOBE LTE・3G、IIJmio、OCN モバイル ONEなどがあり、「複数契約して、各契約を紐付けてデータシェアするタイプ」には、mineo、NifMoなどがあります。

シェアタイプは、どのような使い方をするのか(家族でシェアして使いたい、サブ端末ようにシェアSIMがほしい)などで異なってくることが多く、どのシェアタイプが良いかは各個人で最適なものが異なると思います。データシェアして使う予定の方は、各格安SIMのデータシェアをよく調べることをオススメします。

ライトS/12ギガプランは、公共無線LANが1ライセンス無料に!

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BIGLOBEでは、公共無線LAN(Wi-Fiスポット)をBIGLOBEユーザーに月額250円(税抜)で提供していますが、「ライトSプラン」「12ギガプラン」を契約しているユーザーに対して、1ライセンス無料で提供されています。

音声通話スタートプランやエントリープランを契約しているユーザーは、残念ながら有料となり、Wi-Fiスポットを使うには月額250円(税抜)が必要になります。

主に使えるWi-Fiスポットは、マクドナルドやスタバ、タリーズコーヒ、プロント、ロッテリアなど。以下のステッカーがある場所で利用できます ↓

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BIGLOBEのWi-Fiスポットは、手動でも接続できますが、スマホやタブレットで使うには、Android/iOSで提供されている「オートコネクト」というアプリを使うのが便利です。

モバイルデータ通信をなるべく抑えて、データ容量を節約したい方は嬉しいサービスですが、ライトS/12ギガプラン以外は有料となる点に留意しましょう。

公式サイトBIGLOBE LTE・3G

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