au系MVNOのデータ通信は「LTEのみ」だけどエリアは広い!

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au系MVNOが始まって、そろそろ1週間が経とうとしています。しばらくは、電波の入り具合や使用具合を確認しながら生活していきました。

正直な話、au系MVNOの『mineo』が発表された時に、データ通信が「LTEのみ」だけというのは、電波エリアの面で不安すぎるなと考えていました。確実にドコモ系MVNO(LTEと3Gに対応)より劣るだろうと。

しかし、実際はそんなことありません。かなり広範囲エリアでLTEのみで使えるのを実感しました。auのLTEエリアをなめてました。ごめんなさいと言いたいところです!

ここ何日か、au系MVNO『mineo』のSIMカードを挿入した端末を持ち歩いて、電波状況を確認しながら都内~横浜間で生活した結果、
LTEの周波数帯「Band1」「Band18」の両方が使える端末であれば、電波はかなり良い感触です。

通信できない(LTEで電波が掴めない)場面は1箇所だけで、その1箇所を抜かしたら、わたしの生活エリアではどこに行っても『mineo』でデータ通信が可能でした。何気に凄いことだと感じます。

エリアに関して、ほぼ問題ないといえるでしょう。ただし、端末には注意が必要です。

端末の周波数帯には気をつけよう!

LTEの対応周波数帯が「Band1」だけの端末の場合、少し不安が残ります。

「Band18」は、本当にエリアが広いと感じました。それに対して「Band1」は、やはり電波が掴みづらかったり掴めない場面がありました。それが理由で「Band1のみ」対応の端末はオススメできません。

auから発売されている端末で、Band1だけ対応という端末は『iPhone 5』しかないので、わざわざ白ロムで買ってくるような人はいないと思います。
しかし、SIMフリー端末を使う場合は、注意した方が良いでしょう。「Band1」は対応しているが「Band18」が対応していないという、SIMフリー端末が多数あります。

Bandの検証をしてみた!

このような結論に至った検証結果を少し紹介したいと思います。

場所は同じところで、端末側のLTEの周波数帯を「Band1のみ」と「Band18のみ」で電波の入りを比べてみました。Bandを「Band1のみ」にした場合に、アンテナピクトが立たないということは「Band1」しか対応していない端末は、電波を掴むことができない事を意味します。また、Band18の際も同じ事が言えます。

では下記の画像を見てください。

この場所はショッピングモールの建物内ですが「Band1のみ」の場合、電波がかなり弱い状態でした。このときは、データ通信がギリギリできたのですが、少し移動したところ電波を失ってしまい、データ通信ができない状態になってしまいました。

それに対して「Band18のみ」の場合は、問題なく電波が4本も立っています。

もし「Band1のみ」対応の端末を使った場合、こういった箇所が自分の生活範囲内にあると連絡用(LineやメールやIP電話など)の用途としてMVNOを使っている人は致命的になるはずです。

そして「Band1」の電波が弱い箇所は、まだまだ結構多く存在すると思います。なので、端末は必ずLTEの周波数帯「Band18」に対応した端末を選びましょう。

これだけ注意すれば、全く問題ないと感じました。余は、端末だけ慎重に選べ!って事ですね。

まとめ

au系MVNO(mineo)のデータ通信は「LTEのみ」の対応だけど、かなり広範囲で使えて、エリア問題は無いと言ってよいでしょう。端末選びだけ気をつけてください。

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