格安SIMの速度を計測!最新情報を随時更新!

package

このページでは、主要MVNOの格安SIMの計測結果を掲載しています。
基本的に1ヶ月に1回程度の計測と、速度変化が激しい時を基準として速度結果を掲載する予定です。

計測結果は、環境等によっても異なります。参考程度の目安として参照してください。

更新情報

速度計測の方法・基準

このサイトでは、計測した速度は「下り(ダウンロード)」を「Mbps」(1秒間に送ることができるデータの量)で記載しています。「下り」は、画像やデータをダウンロード、インターネットでWebサイトを見る時などの速さです。

端末からデータをアップロードする時などの「上り(アップロード)」速度、サーバーの応答速度「Ping値」に関しては、問題があると判断した時に記載しています。

速度計測する時間帯は下記の通り ↓

  • 平日の昼のピーク時間帯 「12:30前後」
  • 比較的回線が空いている 「15:00前後」
  • 夕方以降のピーク時間帯 「18:00以降で一番遅い時」

数回計測したものを「平均値」で記載しています。

その他の基本情報は下記の通り ↓

  • 計測場所: 神奈川県川崎市
  • 端末: CA(キャリアアグリゲーション)非対応、LTE端末

※ 速度に関しては、計測場所(基地局のキャパ)、使用端末(CA対応・非対応など)、接続している周波数などによって、当サイトの結果と各ユーザーの結果は異なる場合があります。その点ご理解ください。なお、MVNO側が原因で起こる速度低下については、基地局などの影響というよりも、MVNO側の帯域不足が原因であるため、遅くなる時間帯(12台と夕方以降)については、然程ブレがない結果となると思われます。

格安SIMの速度の傾向、基準について

ここ最近の傾向として、格安SIMの速度は下記の4つに分類されることが多いです ↓

  1. どの時間帯も快適
  2. 平日の12時台、18時以降の時間帯が遅い
  3. 平日の12時台のみ遅い
  4. どの時間帯も遅い

4つに分類されますが、ここ最近の傾向として、「どの時間帯も遅い」ものは少なくなってきていると思います。「平日の12時台、18時以降の時間帯が遅い」「平日の12時台のみ遅い」格安SIMがほとんどです。

格安SIMは、月単位で速度が全く異なってくるものがあります。ユーザー増加などによる帯域不足や投資不足によって速度の低下が起こりやすいようです。年間を通して、安定した回線品質の格安SIMは非常に少ないですが、なるべく安定した回線品質の格安SIMを選ぶのがベストです。

格安SIMの速度水準・基準は?

基本的にWeb閲覧やLine、メールなどは、下り1Mbps前後の速度であれば問題なく閲覧可能です。ただ1Mbps程度だと、ストリーミングなどは若干厳しいかもしれません。なお、ストリーミングや画像のダウンロードはどは、下り3Mbps前後の速度で快適に利用できると思います。

これを踏まえて、12時台のピークの時間帯に「下り1Mbps以上」、夕方以降のピーク時間帯とピーク時間帯以外で「3Mbps以上」の結果であれば、基本的に問題ないと判断しています。

平日の12時台は、8割以上の格安SIMが速度低下を起こしています。なので、最低限であるWeb閲覧やメール、Lineなどができる、下り1Mbps程度が水準・基準としています。速いに越したことはないのですが、この時間帯に3Mbpsほどでる格安SIMはかなり少数です。

下り3Mbps程度であれば、ストリーミング動画もそれなりに快適に見ることができます。なので、12時台を抜かした全時間帯では、下り3Mbps以上の速度がでていると、比較的快適な格安SIMと言えるでしょう。

計測速度と体感速度が違う格安SIMや、通信の最適化をおこなっている格安SIMも!

格安SIMには、体感速度と計測速度が全く異なるものがあります。アプリによっては速度制限(帯域制限)をしていたり、通信の最適化(画像や動画を圧縮、低画質化)を行なっているMVNOが存在します。

わたしが確認できる範囲で、「速度制限」や「通信の最適化」が確認できたものに関しては、その趣旨を速度結果と共に記載してあります。ライトユーザーならば、特に気にする事ないレベル(気づかない)かもしれませんが、制限を行なっている格安SIMはなるべく契約しないほうがよいと思います。

その格安SIMは年間を通して快適か?

格安SIMを月単位で比較し、ランキングをつけているサイトなどがありますが、個人的には無意味と感じています。その時は速度結果がよくても、翌月に速度結果が同じとは限りません。他の格安SIMと比較するのではなく、使いたいと思った格安SIMが年間を通して、安定した速度となっているかを見極めるのが重要です。

コロコロと速度が変わる格安SIMをメインで持つ気にはなれませんよね?

ネットワークは生き物なので、その時々の状況により異なりますが、上記を踏まえて、格安SIM選びの参考にしてみてください。

ドコモ系MVNO

ここでは、ドコモ系MVNOの速度結果を掲載しています。

mineo Dプラン(ドコモプラン)

package_mineo
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/09/11 15.02 17.28 16.17
2015/09/28 9.52 15.51 15.30
2015/10/14 0.91 13.36 4.25
2015/10/20 1.85 24.28 13.36
2015/11/05 0.77 14.60 3.31
2015/11/19 2.00 22.36 27.14
2015/12/08 0.93 17.22 9.99
2016/01/26 0.83 17.98 3.25
2016/03/03 0.96 13.87 4.65
2016/04/14 1.17 21.80 4.70
2016/05/19 0.98 17.11 3.42
2016/06/29 0.46 12.68 1.68

2016年06月29日更新コメント
体感速度も悪くなく、速度面で言えば「至って普通」という印象だったのが、ここ最近はちょっと遅いかなと思うことが多くなってきた。昼休みの時間帯は、いつもながら遅いが、ここ最近はさらに悪化。Web閲覧も体感的に遅いと感じる時が多くなった。一番変化を感じるのが夕方以降。今までは遅いとはいっても我慢できるレベルであったが、ここ最近は遅いのが体感で感じるぐらいにはなってきたかな印象。

公式サイトmineo

年間を通して見ると、速くなったり遅くなったりを繰り返していて、あまり安定した速度を継続していません。特に19時以降の夜間で速度差が激しいようです。なので、速度が速い時に契約しても、そのうち遅くなる可能性が高い格安SIMであることを頭に入れておいたほうがよいでしょう。ただ、遅い時期でも「遅すぎる!」と思うようなレベルではないようです。

速度面でのメリットとしては、通信の最適化や帯域制御(一部のアプリだけ速度を遅くなど)を行わないとしており、この点においては安心して使える格安SIMです。ストリーミング動画再生などでも実測値に近い体感速度が出ており、帯域制御を行って一部のアプリなどでは全くパケットが落ちて来なくてイライラするようなことはないでしょう(実測値が遅い時はもちろん体感的にも遅いと感じますが)。

mineo(マイネオ)の速度は、他の格安SIMと比較しても平均的な数値で、速度面で特別優れているわけではありませんが、サービス面では「フリータンク」や「パケットシェア」など、他の格安SIMと比べてトップクラス。個人的には、速度以外の点として、サービス・機能の充実さを非常に評価している格安SIMです。

参考mineoのプラン・機能オプションなどを徹底解説

OCN モバイル ONE

package_ocn
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.35 14.10 0.95
2015/08/26 0.35 8.32 1.15
2015/09/11 0.50 12.72 1.04
2015/09/28 0.58 15.02 2.38
2015/10/14 0.90 10.73 2.23
2015/11/05 0.89 25.19 1.98
2015/11/19 0.72 24.26 1.87
2015/12/08 0.55 10.23 1.94
2016/01/26 0.81 17.80 2.28
2016/03/03 0.69 11.40 1.91
2016/04/14 0.72 8.63 2.09
2016/05/19 0.60 8.12 1.82
2016/06/29 0.84 27.90 2.26

2016年06月29日更新コメント
結果を見ると、前回よりも良くなっている印象です。体感的には特に変化はないと思います。12時台は遅いと感じることも。夕方以降はWeb閲覧は特に問題ないと感じますが、もう少し速ければと言うのが本音。夕方以降は、テザリングや動画閲覧で使っていて、若干遅いかなとも。

公式サイトOCN モバイル ONE

年間を通しても、12時台は1Mbps以下、夕方以降は1〜2Mbpsとなっていることから、速度面でOCN モバイル ONEを選ぶ理由は特にありません。しかし、年間を通して、ほとんど体感速度的に変化がない(ここ最近は15時台で速度が約8Mbpsと落ちてきている感じですが、体感速度的には変わりない)ことから、ある意味安定しているといえるかもしれません。

BIGLOBE LTE・3G

package_biglobe
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.20 1.12 6.23
2015/08/26 0.30 11.5 5.08
2015/09/11 0.91 15.60 12.62
2015/09/28 1.22 11.87 13.71
2015/10/14 0.55 3.15 6.06
2015/11/05 0.92 11.65 0.79
2015/11/19 0.62 33.10 1.65
2015/12/08 0.47 21.05 2.17
2016/01/26 0.56 28.09 1.50
2016/03/03 0.60 12.16 0.75
2016/04/14 0.69 26.71 0.85
2016/05/19 0.43 24.24 0.71
2016/06/29 0.78 14.99 8.11

2016年06月29更新コメント
夕方以降、特に20時〜22時は非常に遅かった前回の結果と比較してかなり改善されていました。お昼の時間帯も以前よりは改善している模様。増強の効果が出ていると言えそうです。このまま維持してほしいですね。

公式サイトBIGLOBE LTE・3G

年間を通してみると、夕方以降は速い時期と遅い時期があることが分かります。速度面からすると、BIGLOBE LTE・3Gを選ぶ理由が特に見当たりませんが、最近回復してきたこともあり、今後の動向が気になります。

参考BIGLOBE LTE・3Gのプラン・機能オプションなどを徹底解説

IIJmio

package_iijmio
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.43 19.29 1.13
2015/08/26 0.44 10.68 2.12
2015/09/11 0.80 17.21 5.41
2015/09/28 1.34 17.51 23.74
2015/10/14 0.61 16.36 11.02
2015/11/05 0.49 17.31 1.88
2015/11/19 0.46 19.99 3.44
2015/12/08 0.62 13.14 2.24
2016/01/26 0.72 19.23 9.30
2016/03/03 0.52 24.97 3.18
2016/04/14 0.41 14.99 1.86
2016/05/19 0.41 15.69 2.15
2016/06/29 0.49 15.43 5.64

2016年06月29日更新コメント
まず気になった点は、混雑する時間帯である「12時30分前後」と「18〜23時の時間帯」は、Ping値が「80〜150ms」の間で推移しています。その他の時間帯では、「30〜70ms」となっています。明らかにPing値に差があり、状況によってはIP電話などで声が遅れてきたり、体感速度が遅く感じることもあるでしょう。

前述通り、夕方以降にPing値が落ちていますが、Web閲覧では、体感的に遅いとは特に思わず、気になりませんでした。

公式サイトIIJmio

年間を通して、速い時期や遅い時期があるので、速度が安定している格安SIMとは言えないでしょう。ただ、12時台は遅いにしても、その他の時間帯では格安SIMの標準的な速度となっています。混雑する時間帯にPing値が悪くなることが欠点かもしれませんね。

速度面でのメリットとしては、通信の最適化や帯域制御(一部のアプリだけ速度を遅くなど)を行わないとしており、この点においては安心して使える格安SIMです。ストリーミング動画再生などでも実測値に近い体感速度が出ており、帯域制御を行って一部のアプリなどでは全くパケットが落ちて来なくてイライラするようなことはないでしょう(実測値が遅い時はもちろん体感的にも遅いと感じますが)。

DMM mobile

package_dmm
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.43 19.29 1.13
2015/08/26 0.44 10.68 2.12
2015/09/11 0.80 17.21 5.41
2015/09/28 1.34 17.51 23.74
2015/10/14 0.61 16.36 11.02
2015/11/05 0.49 17.31 1.88
2015/11/19 0.46 19.99 3.44
2015/12/08 0.62 13.14 2.24
2016/01/26 0.72 19.23 9.30
2016/03/03 0.49 23.93 2.88
2016/04/14 0.41 17.49 1.75
2016/05/19 0.41 12.13 2.09
2016/06/29 0.53 20.13 6.65

※ MVNEはIIJmioを運営する「IIJ」

2016年06月29日更新コメント
コメントは、IIJmioと全く同じです。

まず気になった点は、混雑する時間帯である「12時30分前後」と「18〜23時の時間帯」は、Ping値が「80〜150ms」の間で推移しています。その他の時間帯では、「30〜70ms」となっています。明らかにPing値に差があり、状況によってはIP電話などで声が遅れてきたり、体感速度が遅く感じることもあるでしょう。

前述通り、夕方以降にPing値が落ちていますが、IIJmio同様、Web閲覧では体感的に遅いとは特に思わず、気になりませんでした。

公式サイト【DMM mobile】データSIMプラン業界最安

年間を通して、速い時期や遅い時期があるので、速度が安定している格安SIMとは言えないでしょう。ただ、12時台は遅いにしても、その他の時間帯では格安SIMの標準的な速度となっています。混雑する時間帯にPing値が悪くなることが欠点かもしれませんね。

速度面でのメリットとしては、通信の最適化や帯域制御(一部のアプリだけ速度を遅くなど)を行わないとしており、この点においては安心して使える格安SIMです。ストリーミング動画再生などでも実測値に近い体感速度が出ており、帯域制御を行って一部のアプリなどでは全くパケットが落ちて来なくてイライラするようなことはないでしょう(実測値が遅い時はもちろん体感的にも遅いと感じますが)。

NifMo

package_nifmo
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.43 23.90 5.48
2015/08/26 0.28 11.55 1.30
2015/09/11 0.79 14.08 5.37
2015/09/28 0.51 12.19 3.16
2015/10/14 0.45 11.31 2.40
2015/11/05 0.43 17.56 1.45
2015/11/19 0.67 15.60 2.29
2015/12/08 0.42 13.85 5.30
2016/01/26 0.80 20.17 12.15
2016/03/03 1.29 18.61 13.90
2016/04/14 1.86 16.41 17.39
2016/05/19 0.82 13.59 6.68
2016/06/29 0.92 13.90 9.38

2016年06月29日更新コメント
前回と比較すると、それほど結果は変わらず。使っていて遅いとは全く思わず、どちらかというと(12時台を抜かして)快適。12時台もそこまで悪くはないが、よいとも言えない結果に。

公式サイトNifMo

年間を通してみると、年間でみても「平日12時台のみ遅い」格安SIMといった印象(2015年8月と11月が夕方以降に1Mbps台ですが…)。他と比較すると、比較的、優秀な方かなと思う格安SIMです。

NifMoは速度よりも、「NifMoバリュープログラム」などのサービスに特徴がある格安SIMです。

参考NifMoのプラン・機能オプションなどを徹底解説

楽天モバイル

package_rakuten

楽天モバイルは、契約時期によってAPNが異なります。2016年3月29日以降の契約は、APNが「rmobile.co」のものしか契約できません。計測結果は、APNが「rmobile.co」と「rmobile.jp」のものを記載しています。

rmobile.co ↓

計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/05/19 3.47 13.89 6.21
2016/06/29 2.86 11.78 5.55

rmobile.jp(現在は契約できません) ↓

計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/01/26 4.13 30.82 14.54
2016/03/03 6.58 8.54 9.69
2016/04/14 6.69 15.59 18.46
2016/05/19 2.13 9.48 5.54
2016/06/29 3.14 11.42 5.45

2016年06月29日更新コメント
全時間帯で速度結果は、どの時間帯でも快適に使えるような結果となりました。

しかし、アプリによっては速度規制(帯域制限)があり、速度テスト結果と同等の速度ではありません。動画や画像のダウンロードやYouTubeなどを主に使う方は、気をつけたいところです(速度計測で下り5.6Mbps時にYouTubeで100〜500kbps程度でした)。また、通信の最適化を行っている(公式サイトには通信の最適化を行う趣旨の内容が記載されており、実際に行なっているのを確認済みです)。

とはいえ、楽天モバイルには、3日間でのデータ使用量による速度制限があるため、主にデータ容量を大量に使う方が契約する格安SIMとは考えにくいこともあり、許容範囲レベルとも考えられます(今のところ、Web閲覧やメール、Lineなどはどの時間帯も快適)。要は用途次第ですが、あまり速度面ではオススメしません。

公式サイト 楽天モバイルは、楽天スーパーポイントが貯まる!使える!

年間を通して、計測速度結果は非常に良い結果となっています。しかし、体感速度と速度計測結果が異なるため、SPEEDTESTなどの結果だけを鵜呑みにすると痛い目に合います。一般的にライトユーザーであれば快適に使用できるでしょうが、ガジェクラやダウンロードすることが多い方は避けるべきです。

サービス面で非常に充実しており、「5分掛け放題オプション」などがあります。格安SIMでもかけ放題があるものは少なく、楽天モバイルを使う一番の理由は、「5分掛け放題オプション」ではないでしょうか。また、楽天市場でよく買い物をする方には、楽天スーパーポイントが溜まりやすくなる施策もあるのがメリットです。

参考楽天モバイルのプラン・機能オプションなどを徹底解説

FREETEL SIM

package_freetel
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/09/11 15.76 10.76 15.34
2015/09/28 9.62 10.58 19.55
2015/10/07 3.97 4.93 5.21
2015/10/14 2.19 2.70 2.37
2015/10/19 4.28 5.58 3.88
2015/11/05 5.60 10.1 10.0
2015/11/19 13.35 19.34 22.22
2015/12/08 12.68 15.49 9.48
2016/01/26 10.77 19.37 9.10
2016/03/03 10.77 19.37 9.10
2016/04/14 6.77 9.85 12.42
2016/05/19 8.38 11.99 10.61
2016/06/29 1.85 13.63 16.62

2016年06月29日更新コメント
どの時間帯も快適に使える速度結果となりました。ただし、12時台が以前と比べてかなり速度が落ちた印象に。また、FREETELは開始直後からアプリによって帯域制御を行う趣旨の説明をしており、以前より動画などでは速度を規制しているかのように遅くなった時期がありました。現状でも動画再生は、速度計測結果の実測値ほど出ませんが、Web閲覧など程度のものは特に影響を受けていないぐらいの体感速度が出ています。

現在は上記の情報ほど遅いと感じることはありません。ストリーミング動画もそれなりに見れるようになっています。

また、先日FREETELが行なったFREETEL REIやイメージキャラクターの発表会の際に、速度規制について質問している方がいたようですが、「他社さん同様チューニングはしているが、特定のアプリや通信内容で通信速度制限をするといったことはしていない」(引用先:FREETEL発表会で通信速度について確認してきた | 幽玄会社中山商店)とのことらしいです。

「他社さん同様チューニング」って一体なんでしょうか?気になりますね?文脈からして、特定のアプリなどでの速度規制とは違うようです。
まあともあれ、実際に使っていた方なら実測値と体感速度が異常なまでにかけ離れてた経験をした方も多いと思います。

また、下記のようなことも発言していたようです。

帯域規制をしていたのではなく、設備側の問題でとのことみたいです(にしては、長期間、遅い状態が続いていたので、設備側の問題だとすれば、これもこれで問題だと思いますが…)。

何が問題かというと、スピードテスト結果は快適なのに、体感では一部のアプリやダウンロードの速度がイライラするレベルまで遅いことがあったという事実です。制限しておらず設備側の問題だとしても、そのような事実があったので、また同じようなことが起こる可能性は無きにしも非ず。個人的には様子見が一番かと思います。

ただ少しフォローしておくと、ライトユーザーであれば比較的快適に使えると思います。Web閲覧やLineなどは特に問題なく使えます(ただ、Web閲覧で画像が多いサイトなどでは、画像の読み込みが実測値と体感ではかけ離れているかなとも)。

DTI SIM

package_dti
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/01/26 4.07 9.55 7.69
2016/03/03 2.87 9.55 10.96
2016/04/14 6.80 11.59 11.51
2016/05/19 3.06 11.89 4.69
2016/06/06 0.50 2.93 1.04
2016/06/09 3.11 9.59 4.18
2016/06/29 0.64 4.32/td> 1.28

2016年6月29日更新コメント

「ネットつかい放題」プランが開始されてから、速度低下が起こっていたが、6月7日に増強があり、速度が回復しています。

一旦は低下したものの、対応が早かった&増強できちんと速度が回復した点は評価できると思います。

しかし、また速度が遅くなってきました…。今度の増強は7月12日とアナウンスされています。

現在では、他の格安SIMと同様に、12時台と夕方以降が遅くなっています。

通信の最適化や帯域制限(特定のアプリやダウンロードで速度を制限したり)などは行なっておらず、YouTubeなどのストリーミング動画は体感速度は、スピートテストなどで速度計測した結果と一致します。

公式サイトDTI SIM

サービス開始したばかりの格安SIMなので、年間を通しての評価はまだこれからといったところ。

DTI SIM 半年間無料キャンペーン

U-mobile

package_u-mobile
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.23 6.44 1.65
2015/08/26 0.22 16.43 9.66
2015/09/11 0.70 5.72 1.72
2015/09/28 1.83 7.94 1.79
2015/10/14 0.38 2.43 0.78
2015/11/05 0.41 1.70 0.61
2015/11/19 0.25 1.56 0.67
2015/12/08 0.41 2.41 1.10
2016/01/26 0.77 2.28 1.08
2016/03/03 0.77 2.45 1.09
2016/04/14 0.62 2.87 1.08
2016/05/19 0.26 0.97 0.74

2016年05月19日更新コメント
他の格安SIMと比較すると、全時間帯で遅い結果になっています。

公式サイトU-mobile: ユーモバイル

年間を通して、遅い印象の方が強く、速度面ではオススメしません。

b-mobile おかわりSIM

package_b-mobile_okawari
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/09/11 0.96 17.93 14.54
2015/09/28 0.70 10.16 12.23
2015/10/14 0.75 11.35 13.65
2015/11/05 0.52 16.26 3.62
2015/03/03 0.63 16.66 6.42
2015/04/14 0.53 9.53 1.29
2015/05/19 4.23 12.95 5.54
2015/06/29 0.63 10.48 1.10

2015年06月29日更新コメント
以前速度がそれなりに回復していたが今回は12時台、夕方以降が速度が遅くなる結果に。

一部のアプリやダウンロードによって帯域制限を行なっている模様で、速度結果よりも体感的にかなり遅く感じることがあります。

公式サイトおかわりSIM | b-mobile

au系MVNO

ここでは、au系MVNO(KDDI網を使った格安SIM)の速度結果を掲載しています。

UQ mobile

package_uq-mobile
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 11.97 21.21 15.86
2015/08/26 13.02 16.22 11.09
2015/09/11 13.96 12.20 13.71
2015/09/28 16.00 15.61 12.57
2015/10/14 15.01 10.90 17.17
2015/11/05 20.71 16.86 20.32
2015/11/16 2.40 16.86 22.15
2015/11/19 1.46 15.44 14.65
2015/12/08 3.07 32.90 39.37
2016/01/26 4.29 38.64 50.25
2016/03/03 2.34 43.95 50.25
2016/04/14 1.34 36.33 21.00
2016/05/19 1.85 30.10 8.69
2016/06/29 1.90 30.12 17.08

2015年06月29日更新コメント
12時台は、他の時間帯よりは速度が落ちますが、実際に使っていて不満がないレベルです。その他の時間帯に関しては、他のMVNOよりもかなり快適と言えそうです。

公式サイトUQ mobile

年間を通して、速度面では不満がほとんどのないでしょう。大手が運営する格安SIMでは「No.1」というぐらい、快適な格安SIMです。

※ 計測にはWiMAX2+非対応端末を使用しています。WiMAX2+対応端末の場合、空いている時間帯 (15時前後) は70Mbps超など、かなり速い結果になりました。

mineo Aプラン (auプラン)

package_mineo
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.85 12.00 2.10
2015/08/26 0.40 7.52 6.50
2015/09/11 0.89 13.16 3.96
2015/10/01 0.99 14.25 4.18
2015/10/14 0.91 7.57 1.86
2015/11/05 0.65 14.79 1.70
2015/11/19 1.14 16.19 4.56
2015/12/08 1.14 31.34 2.43
2016/01/26 0.69 25.11 2.09
2016/03/03 0.64 19.94 0.79
2016/04/14 0.51 29.83 1.45
2016/05/19 0.63 11.71 1.51
2016/06/29 0.40 11.31 1.68

2015年06月29日更新コメント
12時台は以前と変わらず、遅い結果になりました。夕方以降も下り1.68Mbpsあたりが平均となり、それほど速い結果ではなく、格安SIMの標準的な速度結果と言えそうです。

※ 計測にはWiMAX2+非対応端末を使用しています。

公式サイトmineo

年間を通して見ると、それなりに遅いですね…。12時台は1Mbps以下、夕方以降は時期によって速度がバラバラです。全体的には15前後の時間帯しか速くない印象。

速度面でのメリットとしては、通信の最適化や帯域制御(一部のアプリだけ速度を遅くなど)を行わないとしており、この点においては安心して使える格安SIMです。ストリーミング動画再生などでも実測値に近い体感速度が出ており、帯域制御を行って一部のアプリなどでは全くパケットが落ちて来なくてイライラするようなことはないでしょう(実測値が遅い時はもちろん体感的にも遅いと感じますが)。

mineo(マイネオ)の速度は、他の格安SIMと比較しても平均的な数値で、速度面で特別優れているわけではありませんが、サービス面では「フリータンク」や「パケットシェア」など、他の格安SIMと比べてトップクラス。個人的には、速度以外の点として、サービス・機能の充実さを非常に評価している格安SIMです。

参考mineoのプラン・機能オプションなどを徹底解説

各キャリアの速度【参考値】

格安SIMとキャリアでの速度差が気になる方もいるでしょう。参考値として、格安SIMと同じ時間帯、場所で計測しているものを記載しています。どれくらい速度が違うのかなど、確認するために役立てください。

【計測日:2016/06/29】

キャリア名
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
ドコモ 12.41 31.15 33.23
au 24.37 37.36 31.21
ソフトバンク 19.22 14.86 19.26
ワイモバイル
(スマホプラン)
14.39 17.97 18.84

当たり前の話ですが、格安SIMとは速度差が明確で、どの時間帯でも快適です。特に格安SIMと違うのは12時台。格安SIMは12時台が非常に遅いのが一般的なので、サラリーマンなどは格安SIMではなく、キャリア契約の方が良い方も多いと思われます。

なるべく月々の通信費を安くしたいために、格安SIMにしたいけど。「速度がこれでは…使えない…」と思っている方は、ワイモバイルがオススメです。キャリアの中でも比較的、月額料金が安くなるワイモバイルですが、実効速度はキャリア品質となり、格安SIMと違って安定したものになっています。

オススメな格安SIMはどれ?

2016年06月29日計測時点で、速度面のみ (サービス・機能面は除く) を考慮し、オススメだと感じた格安SIMをリストアップしてみました。

全時間帯で快適な(快適な方な)格安SMのプランは下記の通り ↓

  • BIGLOBE LTE・3G
  • NifMo
  • UQ mobile オススメNo.1

楽天モバイル、FREETELはスピードテストの速度結果だけが速くなる傾向があるため外しています。

BIGLOBE LTE・3Gは、ずっと遅い状態が続いていたのですが、ここ最近、それなりに速度が回復してきた傾向にあります。今後どうなるかは分かりませんが、現時点でドコモ系MVNOの中では、NifMoと同じく、それなりにオススメできそうです。

NifMoもここ最近は良い傾向となっており、比較的オススメです。

UQ mobileはau系MVNO (KDDI網を利用したMVNO) ですが、速度面ではMVNOの中でもトップクラス。ここ最近になって12時台が速度低下しているものの、他の格安SIMと比べると快適な方に。サービス面でも充実してきていることから、KDDI網でも問題ない人は非常にオススメの格安SIMです。

公式サイトUQ mobile

速度だけで、格安SIMを選ぶ?

最近は、格安SIMも個性的になってきています。楽天モバイルの「5分かけ放題オプション」やNifMoの「Nifmo バリュープログラム」など、サービス面で力を入れています。

また、各MVNOでの速度差は1年前と比べて、然程感じなくなりました(全時間帯快適、12時台だけ遅い、12時台と夕方以降が遅いの3択ぐらい)。それに加え、時期によって速くなったり、遅くなったりするのが格安SIMの宿命です。年間を通して常に快適な格安SIMはほとんどありません。

ということで、
長期運用するのであれば、速度だけでなく、サービスも重視した方が無難です。

実効速度は、その時に快適でも、常に快適かは保証できないものです。「1月は快適だったのに、2月は少し遅い…」なんてことはよくあります。なので、その時の速度だけで格安SIMを選ぶのではなく、サービス面や信頼できるMVNOを選ぶべきです。

わたしが比較的信頼しているMVNOは、mineoを運営する「ケイ・オプティコム」、IIJmioを運営する「IIJ」、KDDIグループでUQ mobileを運営するモバイル業界大手の「UQコミュニケーションズ」です。

ケイ・オプティコムは、ユーザー目線でサービスを充実・改善しており、総合的にみて一番オススメしたい格安SIMです。フリータンク機能やパケットシェアなど非常に使い勝手がよいと感じます。

公式サイトmineo

IIJは、IIJmio meetingを開催したり、ブログなどで情報公開しています。ガジェクラなどに支持率が高いMVNOです(ただ、速度が冴えない…)。

公式サイトIIJmio

UQコミュニケーションズは、WiMAXでお馴染みの大手企業です。そして、余った通信量の繰り越しなど、他社に劣らないレベルになってきていることや速度面ではトップクラスなど、総合的に満足度が高い格安SIMとなっています。

公式サイトUQ mobile

速度面で不満・不安なら、安定したキャリア品質の「Y!mobile」がオススメ!

人によっては、格安SIMの回線品質の低さに不満・不安を覚えてしまっているかもしれません。特にサラリーマンの方は、平日12時のお昼休み時間帯にかなり遅くて、イライラすることがあるのではないでしょうか?

そんな人には、月額料金がキャリア(ドコモやソフトンバンク、auなど)よりも安いけど、キャリア並の回線品質である「Y!mobile」のスマホプランがオススメです。

Y!mobileは、MVNOでなく、MNOであるソフトバンクの別ブランド(サブブランド的な扱いでしょうか?)なので、回線品質がソフトバンクと同じです。

良い点は、格安SIMのように、12時台や夕方以降に速度が落ちることはありません。キャリア (ソフトバンク) と同じ速度を保っています。

ここ最近では、新規契約・MNP転入でデータ容量2倍のキャンペーンを行なっているほか、1年間1,000円割引になる「ワンキュッパ割」なども開催されています。

両キャンペーンを活用すると、「スマホプランS」では、10分/1回、月300回までの通話が無料、データ容量2GBで月1,980円(税抜)〜となります。

この2つのキャンペーンによって、Y!mobileが格安SIMよりも魅力的だと感じる方も多いはず。格安SIMと比較すると、多少、月額料金が高くなってしまうケースが多いですが、キャリアと格安SIMの中間のような存在で、「両者のいいところどり」をしたようなサービスです。通信速度も格安SIMより安定していて、キャリアと比べると大分安いため、非常にバランスがよいのです。

キャンペーンを上手く利用しよう!

最近は、かなりお得なキャンペーンを行なっている格安SIMが多くなってきました。手数料などは掛かるにしても、キャンペーンを多用すれば、かなり安く(月額0円も)なるケースが多いので、速度を気にせずに試してみるのもよいでしょう。

キャンペーンについてはこちらにまとめてあります ↓

格安SIMに品質を求めるのではなく、ある程度割りきって付き合っていくためにも、キャンペーンで色々な格安SIMを渡り歩いていく方がよいかもしれません。

以上、参考にしてみてください。

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