格安SIMの速度を計測!最新情報を随時更新!

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このページでは、主要MVNOの格安SIMの計測結果を掲載しています。
基本的に1ヶ月に1回程度の計測と、速度変化が激しい時を基準として速度結果を掲載する予定です。

計測結果は、環境等によっても異なります。参考程度の目安として参照してください。

速度計測の方法・基準

このサイトでは、計測した速度は「下り(ダウンロード)」を「Mbps」(1秒間に送ることができるデータの量)で記載しています。「下り」は、画像やデータをダウンロード、インターネットでWebサイトを見る時などの速さです。

端末からデータをアップロードする時などの「上り(アップロード)」速度、サーバーの応答速度「Ping値」に関しては、問題があると判断した時に記載しています。

速度計測する時間帯は下記の通り ↓

  • 平日の昼のピーク時間帯 「12:30前後」
  • 比較的回線が空いている 「15:00前後」
  • 夕方以降のピーク時間帯 「18:00以降で一番遅い時」

数回計測したものを「平均値」で記載しています。

また、速度測定アプリでの速度結果と体感速度が異なるケースがあるため、体感をコメント欄に記載しています。こちらも参考にしてみてください。

その他の基本情報は下記の通り ↓

  • 計測場所: 神奈川県川崎市
  • 端末: CA(キャリアアグリゲーション)非対応、LTE端末

※ 速度に関しては、計測場所(基地局のキャパ)、使用端末(CA対応・非対応など)、接続している周波数などによって、当サイトの結果と各ユーザーの結果は異なる場合があります。その点ご理解ください。なお、MVNO側が原因で起こる速度低下については、基地局などの影響というよりも、MVNO側の帯域不足が原因であるため、遅くなる時間帯(12台と夕方以降)については、然程ブレがない結果となると思われます。

格安SIMの速度の傾向、基準について

ここ最近の傾向として、格安SIMの速度は下記の4つに分類されることが多いです ↓

  1. どの時間帯も快適
  2. 平日の12時台、18時以降の時間帯が遅い
  3. 平日の12時台のみ遅い
  4. どの時間帯も遅い

4つに分類されますが、ここ最近の傾向として、「どの時間帯も遅い」ものは少なくなってきていると思います。「平日の12時台、18時以降の時間帯が遅い」「平日の12時台のみ遅い」格安SIMがほとんどです。

格安SIMは、月単位で速度が全く異なってくるものがあります。ユーザー増加などによる帯域不足や投資不足によって速度の低下が起こりやすいようです。年間を通して、安定した回線品質の格安SIMは非常に少ないですが、なるべく安定した回線品質の格安SIMを選ぶのがベストです。

格安SIMの速度水準・基準は?

基本的にWeb閲覧やLine、メールなどは、下り1Mbps前後の速度であれば問題なく閲覧可能です。ただ1Mbps程度だと、ストリーミングなどは若干厳しいかもしれません。なお、ストリーミングや画像のダウンロードはどは、下り3Mbps前後の速度で快適に利用できると思います。

これを踏まえて、12時台のピークの時間帯に「下り1Mbps以上」、夕方以降のピーク時間帯とピーク時間帯以外で「3Mbps以上」の結果であれば、基本的に問題ないと判断しています。

平日の12時台は、8割以上の格安SIMが速度低下を起こしています。なので、最低限であるWeb閲覧やメール、Lineなどができる、下り1Mbps程度が水準・基準としています。速いに越したことはないのですが、この時間帯に3Mbpsほどでる格安SIMはかなり少数です。

下り3Mbps程度であれば、ストリーミング動画もそれなりに快適に見ることができます。なので、12時台を抜かした全時間帯では、下り3Mbps以上の速度がでていると、比較的快適な格安SIMと言えるでしょう。

計測速度と体感速度が違う格安SIMや、通信の最適化をおこなっている格安SIMも!

格安SIMには、体感速度と計測速度が全く異なるMVNOがいます。

アプリによっては速度制限(帯域制限)をしていたり、通信の最適化(画像や動画を圧縮、低画質化)を行なっており、使うアプリや動画のダウンロードによっては非常にストレスを感じるぐらい遅い状況です。

わたしが確認できる範囲で「速度制限」や「通信の最適化」が確認できたものに関しては、その趣旨を速度結果と共に記載してあります。

ライトユーザーならば、特に気にする事ないレベル(気づかない)かもしれませんが、制限を行なっている格安SIMはなるべく契約しないで避けるべきです。

その格安SIMは年間を通して快適か?

格安SIMを月単位で比較してランキング化しているサイトなどがありますが、個人的には無意味と感じています。

その時は速度結果がよくても、翌月に速度結果が同じとは限りません。他の格安SIMと比較するのではなく、使いたいと思った格安SIMが年間を通して、安定した速度、それも(特定のアプリやダウンロードで速度制限をせずに)体感速度が快適となっているかを見極めるのが重要です。

格安SIMは、MVNOの帯域幅とユーザー数によって大きく速度が変わります。年間を通して安定している格安SIMはユーザーが増えるに連れて、しっかりと帯域を増強していると言え、優良なMVNOと言えそうです。

数ヶ月単位で速度がコロコロと変わる格安SIMを使いたいですか?

ネットワークは生き物なのでその時々の状況により異なりますが、上記を踏まえて、格安SIMをどれにするか検討してみてください。

ドコモ系MVNO

ここでは、ドコモ系MVNOの速度結果を掲載しています。

LINEモバイル

package_line-mobile
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/09/15 6.29 21.99 8.74
2016/10/26 14.80 14.56 9.03
2016/11/24 20.0 20.1 16.59
2016/12/21 16.30 8.47 12.47
2016/01/17 10.75 17.91 18.45
2016/02/16 2.11 14.06 3.80
2016/03/23 9.82 15.40 13.02

2017年3月23日、更新コメント
サービス開始から今まで快適に使えてきたLINEモバイルが、1月末〜2月上旬に速度がかなり落ちましたが、2月下旬には回復し、その後は快適に使えるようになっています。お昼休み時間帯である平日12時台も、速度結果は良いものとなり、体感でも快適でした。

年間を通してみると、一旦は速度が落ちたものの、すぐさま増強され、速度にはしっかりと厳しい目を持っている印象です。LINEモバイルは評判が良いため、契約者がすぐに増えると予想されます。契約者が増え、帯域に詰め込む人数が多すぎるような状況になると速度低下に繋がりますが、今のところ、しっかりと増強してどの時間帯でも快適に使えるような状況になっていることは多いに評価したいものです。

まだまだ他のMVNOの格安SIMと比べて、サービス開始した日が浅いので、もう数ヶ月以上の速度結果を監視していかないと評価は下しにくいところですが、現状では、ドコモ系MVNOの中で一番オススメと言えそうです。

mineo Dプラン(ドコモ回線)

package_mineo
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/09/11 15.02 17.28 16.17
2015/09/28 9.52 15.51 15.30
2015/10/14 0.91 13.36 4.25
2015/10/20 1.85 24.28 13.36
2015/11/05 0.77 14.60 3.31
2015/11/19 2.00 22.36 27.14
2015/12/08 0.93 17.22 9.99
2016/01/26 0.83 17.98 3.25
2016/03/03 0.96 13.87 4.65
2016/04/14 1.17 21.80 4.70
2016/05/19 0.98 17.11 3.42
2016/06/29 0.46 12.68 1.68
2016/07/28 0.86 7.60 2.24
2016/08/17 2.21 7.60 11.97
2016/09/15 1.51 10.14 5.07
2016/10/24 1.11 12.73 3.24
2016/11/24 0.84 12.61 6.42
2016/12/21 0.96 19.66 4.86
2017/01/13 1.58 19.87 5.96
2017/02/16 0.97 14.33 3.30
2017/03/23 0.89 20.58 17.59

2017年3月23日、更新コメント
前回よりは大幅に回復しており、夕方以降も快適に利用できるレベルでした。

公式サイトmineo

年間を通して見ると、遅くなれば、増強で持ち堪えようとしたりと、遅くなれば対応する姿勢が身請けられるmineo。1年以上計測してきて、速度面ではMVNOの水準レベルであり、可もなく不可もなくといったところです。

速度面でのメリットとしては、通信の最適化や帯域制御(一部のアプリだけ速度を遅くなど)を行わないとしており、この点においては安心して使える格安SIMです。ストリーミング動画再生などでも測定した結果通りの体感速度が出ており、一部のアプリや動画で速度制限を行なってイライラするような場面はありません。

mineo(マイネオ)の速度は、他の格安SIMと比較しても平均的といったところなので、特に速度面で優れているわけではありません。が、サービス面では「フリータンク」や「パケットシェア」など、他の格安SIMと比べてトップクラスです。

個人的には、速度以外の点として、サービス・機能の充実さを非常に評価している格安SIMです。

参考mineoのプラン・機能オプションなどを徹底解説

OCN モバイル ONE

package_ocn
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.35 14.10 0.95
2015/08/26 0.35 8.32 1.15
2015/09/11 0.50 12.72 1.04
2015/09/28 0.58 15.02 2.38
2015/10/14 0.90 10.73 2.23
2015/11/05 0.89 25.19 1.98
2015/11/19 0.72 24.26 1.87
2015/12/08 0.55 10.23 1.94
2016/01/26 0.81 17.80 2.28
2016/03/03 0.69 11.40 1.91
2016/04/14 0.72 8.63 2.09
2016/05/19 0.60 8.12 1.82
2016/06/29 0.84 27.90 2.26
2016/07/28 0.32 4.91 1.18
2016/08/17 0.86 3.27 1.96
2016/09/15 0.70 5.10 1.53
2016/10/26 0.67 11.67 1.85
2016/11/24 0.88 13.67 2.25
2016/12/21 0.66 8.61 1.68
2017/01/13 0.91 16.25 4.21
2017/02/16 1.15 27.95 2.40
2017/03/23 0.84 9.75 2.34

2017年3月23日、更新コメント
前回と大きな変化は特にありません。体感上、夕方以降は使い方によっては遅いと感じる時も。夕方以降〜深夜までは、下りが大体2〜4Mbps程度だが、その中でも18時〜20時の時間帯が一番速度が落ちる傾向です。

公式サイトOCN モバイル ONE

年間を通して見てみると、12時台は「1Mbps以下または1Mbps前後」、夕方以降は「1〜3Mbps」で留まっている結果から、これがOCN モバイル ONEの基本的な速度であると考えられます。となると、速度面で「OCN モバイル ONE」を選ぶ理由は特にありませんね…。しかし、年間を通して速度のブレがほとんどない&体感的にも変化がないことから、今後もこのような速度結果を維持し続ける可能性が高いでしょう。

OCN モバイル ONEは、音声通話オプションで「10分かけ放題」オプションなど、サービス面が非常に良くなってきています。このあたりを重視する方や、データ通信を殆ど使わない(家ではWi-Fiを使うことが多い方など)には、丁度良い格安SIMとなりそうです。

個人的にですが、夕方以降(下り3Mbps)にPCと繋げてテザリングで利用していると、若干、遅いな…と感じる部分があります。スマホでWeb閲覧やLINEぐらいの使い方であれば特に問題ないと思いますが、用途によってはちょっと遅いと感じるかもしれません。

BIGLOBE LTE・3G

package_biglobe
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.20 1.12 6.23
2015/08/26 0.30 11.5 5.08
2015/09/11 0.91 15.60 12.62
2015/09/28 1.22 11.87 13.71
2015/10/14 0.55 3.15 6.06
2015/11/05 0.92 11.65 0.79
2015/11/19 0.62 33.10 1.65
2015/12/08 0.47 21.05 2.17
2016/01/26 0.56 28.09 1.50
2016/03/03 0.60 12.16 0.75
2016/04/14 0.69 26.71 0.85
2016/05/19 0.43 24.24 0.71
2016/06/29 0.78 14.99 8.11
2016/07/28 0.63 14.38 6.95
2016/08/17 0.96 10.75 1.27
2016/09/15 0.62 18.51 1.68
2016/10/26 0.49 7.56 1.62
2016/11/24 0.41 20.40 6.46
2016/12/21 0.27 7.38 0.83
2017/01/13 0.33 17.21 2.10
2017/02/16 0.31 24.74 1.50

2016年2月16日、更新コメント
夕方以降で特に遅いのが18時台で、下りが約1Mbps〜2Mbpsと遅い。19〜22時台は、下り2〜5Mbpsの結果だった。12時台は、他のMVNO同様に下り1Mbps以下。12時台と18時台は、遅いのを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

公式サイトBIGLOBE LTE・3G

年間を通してみると、他のMVNOの格安SIMと同様に12時台に遅い状態です。それに加え、18〜19時台が遅いことが多く、この時間帯がネックです。19時以降は、体感では比較的快適な場合が多いですが、速度的には下り2Mbps〜5Mbps程度のことが多く、少しでも帯域が圧迫されると、体感的にも遅いと感じるようになりそうです。

ただ、その他の時間帯に関しては、かなり快適に使えていることが多く、上記の時間帯を外して利用する方やライトユーザーであれば、問題なく使えることが多いと思います。

年間を通して、一定時期だけ遅くなったり速くなったりすることもなく、基本的にお昼と夕方が遅いのがBIGLOBE SIM。これを理解して利用するのであれば、問題なく利用できるでしょう。

参考BIGLOBE LTE・3Gのプラン・機能オプションなどを徹底解説

IIJmio タイプD(ドコモ回線)

package_iijmio
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.43 19.29 1.13
2015/08/26 0.44 10.68 2.12
2015/09/11 0.80 17.21 5.41
2015/09/28 1.34 17.51 23.74
2015/10/14 0.61 16.36 11.02
2015/11/05 0.49 17.31 1.88
2015/11/19 0.46 19.99 3.44
2015/12/08 0.62 13.14 2.24
2016/01/26 0.72 19.23 9.30
2016/03/03 0.52 24.97 3.18
2016/04/14 0.41 14.99 1.86
2016/05/19 0.41 15.69 2.15
2016/06/29 0.49 15.43 5.64
2016/07/28 0.48 14.55 3.15
2016/08/17 0.93 33.24 1.78
2016/09/15 0.43 14.42 1.63
2016/10/26 0.23 25.95 2.26
2016/11/24 0.60 18.54 4.32
2016/12/21 0.36 12.98 1.60
2017/01/13 0.39 25.95 2.26
2017/02/16 0.43 14.96 1.96
2017/03/23 0.44 15.93 1.88

2017年3月23日、更新コメント
結果は前回から変わらず。18〜23時はPing値が100msオーバー、速度は下り2Mbps前後が多い結果でした。ただ、スマホでのWeb閲覧などは、体感的に遅いと感じることはほとんんどないでしょう。

混雑する時間帯である「12時30分前後」と「18〜23時の時間帯」は、Ping値が「80〜150ms」の間で推移しています。その他の時間帯では、「30〜70ms」となっています。明らかにPing値に差があり、状況によってはIP電話などで声が遅れてきたり、体感速度が遅く感じることもあるかもしれません。

Ping値が悪くなる状況についてIIJは、パケットロスを少なくするため意図的にPing値を悪くしていると解説しています(パケットロスが発生すると、再度サーバーにパケットを要求することになるので更に時間が掛かる)。

ただ、このPing値が遅い時間帯に、PCをこのIIJmioのテザリングで利用すると、Web閲覧で画面表示がきちんとできない(画面表示が崩れる)場合があったりと、あまり効果がないような気もします。使い方によっては使いにくい格安SIMとなりそうです。

公式サイトIIJmio

年間を通してみてみると、平日12時台は0.5Mbps前後、18〜22時の時間帯は1〜3Mbps程度の格安SIMとしては標準ラインの速度です。特に速度が速いと言った印象はなく、いたって平凡、MVNOの水準レベルの格安SIMといったところでしょう。

速度面でのメリットとしては、通信の最適化や帯域制御(一部のアプリだけ速度を遅くなど)を行わないとしており、この点においては安心して使える格安SIMです。ストリーミング動画再生などでも実測値に近い体感速度が出ており、帯域制御を行って一部のアプリなどでは全くパケットが落ちて来なくてイライラするようなことはないでしょう(実測値が遅い時はもちろん体感的にも遅いと感じますが)。

少し注意したいのは、上記でも記載しましたが、テザリングやWi-Fiルーターでの利用を考えている方です。テザリングでPCに繋げてネットサーフィンなどを利用すると、速度が遅くなる夕方以降の時間帯では、画面表示が崩れたり(画面が真っ白で表示されなかったり)、遅かったりするのが現状です(IIJ系以外の格安SIMではそういったことがないので、IIJ系のみ)。Ping値が悪くなる時間帯に発生します。

NifMo

package_nifmo
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.43 23.90 5.48
2015/08/26 0.28 11.55 1.30
2015/09/11 0.79 14.08 5.37
2015/09/28 0.51 12.19 3.16
2015/10/14 0.45 11.31 2.40
2015/11/05 0.43 17.56 1.45
2015/11/19 0.67 15.60 2.29
2015/12/08 0.42 13.85 5.30
2016/01/26 0.80 20.17 12.15
2016/03/03 1.29 18.61 13.90
2016/04/14 1.86 16.41 17.39
2016/05/19 0.82 13.59 6.68
2016/06/29 0.92 13.90 9.38
2016/07/28 0.69 21.02 4.19
2016/08/17 0.69 25.82 2.14
2016/09/15 0.63 8.12 2.83
2016/10/26 0.76 21.88 3.02
2016/11/24 0.44 24.58 3.52
2016/12/21 0.38 12.94 2.30
2017/01/13 0.64 22.62 4.48
2017/02/16 0.71 13.78 4.26
2017/03/23 0.61 15.07 3.15

2017年3月23日、更新コメント
前回と比較すると、体感的には変化があまりみられず。しかし、夕方以降が徐々に遅くなってきている模様です(体感では差を感じられなかった)

公式サイトNifMo

年間を通してみると、「12時台は遅い(下り1Mbps以下)が、それ以外の時間帯は快適または夕方以降に若干遅く感じる程度」といった程度。水準ラインよりも若干速度面では優位かなと思うレベル。IIJmioやBIGLOBE SIMなどよりも、夕方以降の速度が落ちにくい結果が出ており、速度面からみると、ドコモ系MVNOの格安SIMの中ではなかなかオススメできる格安SIMの一つです。

参考NifMoのプラン・機能オプションなどを徹底解説

楽天モバイル

package_rakuten

楽天モバイルは、契約方法などによって契約種別というものが異なり、それぞれでAPNが異なります。2016年3月29日以降は、SIM単体での契約の場合、APNが「rmobile.co」のものしか契約できないようです。端末セット(格安スマホ)として契約すると、APNが「rmobile.jp」となっている模様です。計測結果は「rmobile.co」と「rmobile.jp」のものを記載しています。

rmobile.coの結果はこちら ↓

計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/05/19 3.47 13.89 6.21
2016/06/29 2.86 11.78 5.55
2016/07/28 1.96 11.44 11.84
2016/08/17 3.83 15.57 14.27
2016/09/15 6.94 17.14 19.23
2016/10/26 1.16 22.78 17.64
2016/11/24 5.89 22.26 13.91
2016/12/21 1.80 16.16 14.57
2017/01/13 2.45 20.08 14.42
2017/02/16 8.29 33.95 12.46
2017/03/23 2.80 14.40 11.58

rmobile.jpの結果はこちら ↓

計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/01/26 4.13 30.82 14.54
2016/03/03 6.58 8.54 9.69
2016/04/14 6.69 15.59 18.46
2016/05/19 2.13 9.48 5.54
2016/06/29 3.14 11.42 5.45
2016/07/28 3.69 16.01 18.07
2016/08/17 0.67 13.96 1.79
2016/09/15 9.26 17.14 10.34
2016/10/26 1.31 15.24 15.49
2016/11/24 7.61 21.96 12.77
2016/12/21 5.44 16.84 18.43
2017/01/13 4.52 24.31 15.66
2017/02/16 8.87 18.65 16.07
2017/03/23 0.62 12.49 13.43

2017年3月23日、更新コメント
速度結果は、比較的良い結果となっています。しかし、アプリによっては、速度規制(帯域制限)があり、速度テスト結果と同等の速度は出ず、かなりかけ離れた体感速度です。基本的に速度結果よりも体感は遅い(遅すぎるレベル)と思っておいた方がよいでしょう。YouTubeなどのストリーミング動画などをよく使う方には全くオススメできません。

ただ、ライトユーザーなど、LINEやWeb閲覧などの通常の利用であれば、他の格安SIMと同じ水準の体感速度。なので、あまり気にはなりませんが、夕方以降はしばしば遅いと感じる時も。12時台の速度結果はかなり良い結果が出ていますが、確実に遅く、下り1Mbpsも出ません(スピードテストアプリだけ速度が出るように調整されているようです)。

またお昼休み時間帯はPing値が異常に悪くなる傾向です。(3月23日の計測ではPing値が300〜500など悪すぎる)

もう一つ知っておいてほしいのは、楽天モバイルでは(Webサイトなどで表示される)画像を圧縮しています。他の格安SIMでも画像圧縮を行なっているところはありますが、楽天モバイルの画像圧縮率はかなり高いため、画像がかなり見にくい状態で表示されます。格安SIMの中でトップレベルの圧縮率です(表示される画像が他の圧縮を行っている格安SIMよりも、より汚く見える場合が多い)。

公式サイト 楽天モバイルは、楽天スーパーポイントが貯まる!使える!

年間を通して見てみると、計測速度結果は非常に良い結果となっています。しかし、前述通り、体感速度と速度計測結果が異なるため、速度計測アプリの結果を鵜呑みにしないことが重要です。

上記を踏まえてまとめてみると、速度結果はかなり良い結果となっていますが、通信の最適化(画像圧縮)やアプリによって速度規制などが厳しいため、これらをしっかりと認識して納得できるならば契約しても問題ないと思いますが、特別な理由がない限り、速度面で楽天モバイルをすすめる理由は全く見当たりません。

ライトユーザーであれば、然程気にならないとは思いますが、その人それぞれの使い方で印象が異なるでしょう。私も利用していますが動画やゲームなどを全くしない人間で、LINEやちょっとしたWeb閲覧ぐらいの利用なので、楽天モバイルでも特別困ることはなく、メイン回線として利用しています。ただ、本当にその人によってどう感じるかはそれぞれです。速度制限や画像圧縮などをしているのは事実なのでそれらを嫌う人はまず避けるべきです。

速度面では利用する価値は非常に低いのは事実ですが、サービス面が充実しています。
楽天市場でよく買い物をする方には、楽天スーパーポイントが溜まりやすくなったり、楽天スーパーポイントで楽天モバイルの支払いができたりなど、他社にはない独自のサービスが最大のメリットです。データシェアもできるようになり、他の格安SIMよりも魅力的な部分は大きいでしょう。

サービス面での魅力を少しでも感じなければ、無理して契約するのはやめた方がよいと思われます。

参考楽天モバイルのプラン・機能オプションなどを徹底解説

FREETEL SIM

package_freetel
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/09/11 15.76 10.76 15.34
2015/09/28 9.62 10.58 19.55
2015/10/07 3.97 4.93 5.21
2015/10/14 2.19 2.70 2.37
2015/10/19 4.28 5.58 3.88
2015/11/05 5.60 10.1 10.0
2015/11/19 13.35 19.34 22.22
2015/12/08 12.68 15.49 9.48
2016/01/26 10.77 19.37 9.10
2016/03/03 10.77 19.37 9.10
2016/04/14 6.77 9.85 12.42
2016/05/19 8.38 11.99 10.61
2016/06/29 1.85 13.63 16.62
2016/07/28 10.13 12.57 18.62
2016/08/17 11.80 13.57 13.61
2016/09/15 8.73 9.42 11.08
2016/10/26 6.59 10.91 7.59
2016/11/24 4.72 16.03 15.00
2016/12/21 5.16 9.25 7.14
2017/01/13 5.05 6.67 5.55
2017/02/16 4.45 12.20 12.66
2017/03/23 5.44 10.74 14.71

2017年3月23日、更新コメント
どの時間帯も快適に使える速度結果となりましたが、実際の体感は非常に遅く、実効速度とスピードテストでの速度結果は、全く異なります。FREETELは開始直後からアプリによって帯域制御を行う趣旨の説明をしており、動画などで速度を規制しています。

現在、12時台の下り速度結果は約5Mbps程度ですが、実際には200〜500kbps程度。Web閲覧も非常にストレスが溜まるような速度しか出ません。また、比較的帯域が空いている15時の時間帯でも、体感(実効速度)で下り1〜2Mbpsでした。全体的に遅い格安SIMと言えます。

以前に検証したものはこちら ↓

ライトユーザーならば、12時台を抜かせばそれなりに使えると思います。Web閲覧は問題なく使えるか、ちょっとイライラするかの瀬戸際と言ったところ。Web閲覧で画像が多いサイトなどでは、画像の読み込みが遅いことも。

動画再生やデータ通信をよく使うユーザーは、まず避けるべき格安SIMと言えるでしょう。一般的に利用するにも、ちょっとイライラしそうな速度まで落ちているので、基本的にFREETELを利用するメリットを感じなければ、他の格安SIMを検討した方がよいと思います。

DTI SIM

package_dti

DTI SIMは、3GBプランで計測しています。使い放題プランとは速度が異なるのでご注意下さい。

計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/01/26 4.07 9.55 7.69
2016/03/03 2.87 9.55 10.96
2016/04/14 6.80 11.59 11.51
2016/05/19 3.06 11.89 4.69
2016/06/06 0.50 2.93 1.04
2016/06/09 3.11 9.59 4.18
2016/06/29 0.64 4.32 1.28
2016/07/28 0.69 2.42 1.17
2016/08/17 0.82 2.36 2.77
2016/09/15 1.55 1.77 0.92
2017/01/13 1.09 16.03 7.63
2017/02/16 1.64 14.59 5.16
2017/03/23 0.40 9.58 5.64

2017年3月23日、更新コメント
平日の12時台は遅いですが、それ以外の時間帯は比較的快適に使える速度結果となっています。体感でも12時台以外は快適。夕方以降で19時台でもYouTubeで480Pでの再生が止まることなく閲覧可能でした。

通信の最適化や帯域制限(特定のアプリやダウンロードで速度を制限したり)は、Google Playからのアプリインストールは少し遅い印象があります。ただ、YouTubeなどのストリーミング動画での体感速度はスピートテストアプリで計測した速度結果とほとんど一致しており、基本的に問題ないでしょう。

公式サイトDTI SIM

年間を通しての評価は、現時点での印象は、比較的快適(ネットつかい放題は速度が異なるので除外)です。このままの速度を維持できるとなると、格安SIMの標準レベルより少し良いと言えそうです。

DTI SIMは、お試しプランが用意されています。3GBプラン(データ半年お試しプラン 3GB)ならば、6ヶ月間無料で使えるのです。これを利用しない手はありません。DTI SIMの速度が満足できるか、自分で確かめてみることをオススメします!

DTI SIM 半年間無料キャンペーン

DMM mobile

package_dmm
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.43 19.29 1.13
2015/08/26 0.44 10.68 2.12
2015/09/11 0.80 17.21 5.41
2015/09/28 1.34 17.51 23.74
2015/10/14 0.61 16.36 11.02
2015/11/05 0.49 17.31 1.88
2015/11/19 0.46 19.99 3.44
2015/12/08 0.62 13.14 2.24
2016/01/26 0.72 19.23 9.30
2016/03/03 0.49 23.93 2.88
2016/04/14 0.41 17.49 1.75
2016/05/19 0.41 12.13 2.09
2016/06/29 0.43 20.13 6.65
2016/07/28 0.60 14.09 1.73
2016/08/17 0.47 19.26 1.43
2016/09/15 0.42 8.81 1.46
2016/10/26 0.71 19.60 2.93
2016/11/24 0.59 17.54 7.57
2016/12/21 0.39 14.74 2.33
2017/01/13 0.51 18.03 3.84
2017/02/16 0.50 16.31 2.50
2017/03/23 0.41 9.48 2.63

※ MVNE(回線提供元)は、IIJmioを運営する「IIJ」。ということで、傾向はIIJmioと似ています。

2017年3月23日、更新コメント
結果は前回から変わらず。18〜23時はPing値が100msオーバー、速度は下り2Mbps前後が多い結果でした。ただ、スマホでのWeb閲覧などは体感的に遅いと感じることはありませんでした。

混雑する時間帯である「12時30分前後」と「18〜21時の時間帯」は、Ping値が「80〜150ms」の間で推移しています。その他の時間帯では、「30〜70ms」となっています。明らかにPing値に差があり、状況によってはIP電話などで声が遅れてきたり、体感速度が遅く感じることもあるかもしれません。

Ping値が悪くなる状況についてIIJは、パケットロスを少なくするため意図的にPing値を悪くしていると解説しています(パケットロスが発生すると、再度サーバーにパケットを要求することになるので更に時間が掛かる)。

公式サイト【DMM mobile】データSIMプラン業界最安

年間を通して見てみると、平日の12時台は遅く、夕方以降は若干遅く感じる人もいるかもしれません。ここ最近は夕方以降に下りが3Mbps程度となっています。混雑する時間帯にPing値が悪くなるので、用途によっては使いにくいかもしれません。

年間を通してみてみると、平日12時台は0.5Mbps前後、18〜22時の時間帯は1〜3Mbps程度の格安SIMとしては標準ラインの速度です。特に速度が速いと言った印象はなく、いたって平凡、MVNOの水準レベルの格安SIMといったところでしょう。

U-mobile

package_u-mobile
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.23 6.44 1.65
2015/08/26 0.22 16.43 9.66
2015/09/11 0.70 5.72 1.72
2015/09/28 1.83 7.94 1.79
2015/10/14 0.38 2.43 0.78
2015/11/05 0.41 1.70 0.61
2015/11/19 0.25 1.56 0.67
2015/12/08 0.41 2.41 1.10
2016/01/26 0.77 2.28 1.08
2016/03/03 0.77 2.45 1.09
2016/04/14 0.62 2.87 1.08
2016/05/19 0.26 0.97 0.74
2016/08/17 0.35 1.43 0.83
2016/09/15 0.46 6.80 2.21
2016/10/26 0.68 15.30 5.13
2016/11/24 2.21 18.67 7.91
2016/12/21 0.72 16.69 4.50
2017/01/31 0.85 8.61 4.35
2017/02/16 0.39 13.00 2.95
2017/03/24 0.87 16.89 4.89

2017年3月24日更新コメント
夕方以降は下りがそれほど速くはないですが、特別不満なく快適に使える体感速度です。YouTubeなどの動画ストリーミングも比較的快適でした。

公式サイトU-mobile: ユーモバイル

年間を通してみると、2015年〜2016年前半は非常に遅い格安SIMとなっていましたが、2016年後半あたりから平日12時台だけが遅い格安SIMとなっており、他の標準的な格安SIMと同等の速度結果となっています。体感的にも特別悪くなく、2015年〜2016年前半頃よりは、確実に使いやすくなっています。

U-mobileは、「格安SIMに対する疑問や不安を払拭して、納得した上で使ってほしい!」と題うって、トライアルキャンペーンを実施しいています。初期手数料無料で完全に無料、5GBプランが最大2ヶ月無料でお試しできるので、まずは、これを利用して試してみることをオススメします!

b-mobile おかわりSIM

package_b-mobile_okawari
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/09/11 0.96 17.93 14.54
2015/09/28 0.70 10.16 12.23
2015/10/14 0.75 11.35 13.65
2015/11/05 0.52 16.26 3.62
2015/03/03 0.63 16.66 6.42
2015/04/14 0.53 9.53 1.29
2015/05/19 4.23 12.95 5.54
2015/06/29 0.63 10.48 1.10
2016/07/28 0.77 3.06 2.01
2016/08/17 0.99 8.75 1.34
2016/09/15 0.68 4.78 0.83

2015年09月15日更新コメント
前回計測よりも全体的に速度低下傾向に。

一部のアプリやダウンロードによって帯域制限を行なっている模様で、速度結果よりも体感的にかなり遅く感じることがあります。

公式サイトおかわりSIM | b-mobile

au系MVNO

ここでは、au系MVNO(KDDI網を使った格安SIM)の速度結果を掲載しています。

UQ mobile

package_uq-mobile
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 11.97 21.21 15.86
2015/08/26 13.02 16.22 11.09
2015/09/11 13.96 12.20 13.71
2015/09/28 16.00 15.61 12.57
2015/10/14 15.01 10.90 17.17
2015/11/05 20.71 16.86 20.32
2015/11/16 2.40 16.86 22.15
2015/11/19 1.46 15.44 14.65
2015/12/08 3.07 32.90 39.37
2016/01/26 4.29 38.64 50.25
2016/03/03 2.34 43.95 50.25
2016/04/14 1.34 36.33 21.00
2016/05/19 1.85 30.10 8.69
2016/06/29 1.90 30.12 17.08
2016/07/28 4.39 31.58 7.61
2016/08/17 8.75 14.26 9.40
2016/09/15 6.15 6.56 8.94
2016/10/27 47.98 39.24 21.52
2016/11/22 39.97 28.60 27.74
2016/12/22 9.66 23.88 15.95
2017/01/16 17.16 26.58 13.82
2017/02/20 22.45 25.33 16.77
2017/03/24 30.03 34.83 11.77

2017年3月24日、更新コメント
実際に使っていて全く不満がないレベルで、キャリア回線と遜色ないレベルです。平日の12時台も含めて、どの時間帯でも快適に利用できます。スピードテスト結果だけが良い数字になるわけではなく、どの時間帯でも体感で快適です。格安SIMではトップレベルの快適さとなり、ワイモバイルかUQ mobileかの一騎打ち状態と言えそうです。

公式サイトUQ mobile

年間を通して、速度面では不満がほとんどのないでしょう。MVNOの格安SIMではまずトップレベルであることは間違いありません。キャリアからの乗り換えでも速度に不満を感じることはないでしょう。

一応、UQ mobileはMVNOですが、ここ最近はauのサブキャリア的な存在になりつつあります。auショップは、UQ mobileショップになったりと、auとの連携は非常に強い状態となっています。

※ 計測にはWiMAX2+非対応端末を使用しています。
WiMAX2+対応端末の場合、空いている時間帯 (15時前後) は70Mbps超など、かなり速い結果に。

mineo Aプラン(au回線)

package_mineo
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2015/08/07 0.85 12.00 2.10
2015/08/26 0.40 7.52 6.50
2015/09/11 0.89 13.16 3.96
2015/10/01 0.99 14.25 4.18
2015/10/14 0.91 7.57 1.86
2015/11/05 0.65 14.79 1.70
2015/11/19 1.14 16.19 4.56
2015/12/08 1.14 31.34 2.43
2016/01/26 0.69 25.11 2.09
2016/03/03 0.64 19.94 0.79
2016/04/14 0.51 29.83 1.45
2016/05/19 0.63 11.71 1.51
2016/06/29 0.40 11.31 1.68
2016/07/28 0.58 4.90 0.79
2016/08/17 0.34 4.22 0.82
2016/09/15 0.37 4.63 0.78
2016/11/22 0.36 26.88 2.97
2016/12/20 0.83 22.45 6.73
2017/01/16 1.29 28.17 19.12
2017/02/20 1.38 27.19 19.81
2017/03/24 1.12 23.16 2.61

2016年09月15日更新コメント
ここ数ヶ月、かなり快適に使える状況でしたが、今回の計測では、夕方の時間帯に速度が低下していました。とは言え、まだ基本的に快適に利用できるレベル。ただ、これ以上落ちてくると動画のストリーミングは厳しい状況になってきそうです。

※ 計測にはWiMAX2+非対応端末を使用しています。

公式サイトmineo

年間を通して見ると、2016年の後半あたりからは、比較的快適に使えるレベルに回復しましたが、それ以前は夕方以降も遅く、多少使い勝手が悪い格安SIMといったところ。今後、しっかりと速度が出る状況が続けば、よりよい格安SIMになりそうです。

速度面でのメリットとしては、通信の最適化や帯域制御(一部のアプリだけ速度を遅くなど)を行わないとしており、この点においては安心して使える格安SIMです。ストリーミング動画再生などでも実測値に近い体感速度が出ており、帯域制御を行って一部のアプリなどでは全くパケットが落ちて来なくてイライラするようなことはないでしょう(実測値が遅い時はもちろん体感的にも遅いと感じますが)。

mineo(マイネオ)の速度は、他の格安SIMと比較しても平均的な数値で、速度面で特別優れているわけではありませんが、サービス面では「フリータンク」や「パケットシェア」など、他の格安SIMと比べてトップクラス。個人的には、速度以外の点として、サービス・機能の充実さを非常に評価している格安SIMです。

参考mineoのプラン・機能オプションなどを徹底解説

IIJmio タイプA(au回線)

package_iijmio
計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/11/22 4.04 12.71 16.53
2016/12/21 12.12 14.54 13.31
2017/01/16 11.74 18.45 16.27
2017/02/20 12.88 18.82 13.55
2017/03/24 2.84 6.64 5.50

2017年3月24日、更新コメント
実際に使っていて全く不満がないレベル。ただ、今回は、以前と比べて速度低下がみられました。今後どうなるのか注視する必要がありそうです。

公式サイトIIJmio

Y!mobile(ワイモバイル)

package_ymobile

Y!mobileは、MVNOが運営する格安SIMではなく、ソフトバンクがサブキャリア的な位置付けで運営している格安SIMです。2年縛りと、キャリアと同じようなプラン内容で提供していますが、1回あたり10分まで通話料無料、月額料金はキャンペーンなどを適用すると月々1,980円〜と非常に安いのが魅力です。

格安SIMを検討する理由として、「通信費を安くすること」が一番大きな理由と思われます。そのため、ここではキャリアから乗り換えれば通信費が安くなる「Y!mobile(ワイモバイル)」も主要MVNOと一緒に速度計測しています。

計測日時 /
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
2016/06/29 14.85 17.97 18.54
2016/07/28 9.94 11.53 11.98
2016/08/17 7.05 14.91 15.05
2016/09/15 12.23 15.03 15.93
2017/01/13 9.81 23.48 16.64
2017/02/16 9.83 10.56 12.1
2017/03/24 10.71 36.92 19.4

2017年3月24日、更新コメント
キャリアと同等品質となる速度が出ています。特に12時台の時間帯が快適に使えるということです。速度計測結果だけがよくなるわけではなく(スピードブーストをしているわけではなく)、体感的にも非常に快適です。

格安SIMに乗り換えを考えている方は、まず、ワイモバイルから検討してみることをオススメします。実際に利用していますが、本当に快適で格安SIMの中でも間違いなくトップクラスの快適さです。

年間を通しても確認してみても、かなり安定した速度&体感的にも快適です。ソフトバンクのサブキャリア的な位置付けのワイモバイルは、MVNOが運営する格安SIMとは別物。特に平日12時台も快適なので、サラリーマンや学生など、この時間帯に利用することが多い方にはオススメです。

公式サイトY!mobile

各キャリアの速度【参考値】

格安SIMとキャリアでの速度差が気になる方もいるでしょう。
参考値として、格安SIMと同じ時間帯/場所でキャリアの速度を計測しています。

どれくらい速度が違うのかなどを確認するために参考にしてみてください。

【計測日:2016/09/15】

キャリア名
単位: Mbps
12:30 15:00 18:00以降
ドコモ 12.41 31.15 33.23
au 24.37 37.36 31.21
ソフトバンク 19.22 14.86 19.26

キャリアでは、格安SIMとの速度差は明確で、どの時間帯でも快適に使える回線品質といえます(当たり前ですが…)。

特に格安SIMと違うのは12時台。格安SIMは12時台が非常に遅いのが一般的なので、サラリーマンなどは格安SIMではなく、キャリア契約の方が良い方も多いと思われます。

なるべく月々の通信費を安くしたいために格安SIMにしたいけど、「キャリアと同等の品質は維持したいけど、通信費用は安くしたい」と思っている方は、Y!mobile(ワイモバイル)がオススメです。上記でも解説していますが、ソフトバンク網となり速度はMVNOとは異なり速度が安定しています。それでいて月額料金が安いため、年間を通してみてみると、キャリアのと比べると明らかに通信費が安くなるでしょう。

公式サイトY!mobile

オススメな格安SIMはどれ?

2017年03月23日計測時点で、速度面のみ (サービス・機能面は除く) を考慮し、年間を通して、オススメできる格安SIMを順に紹介したいと思います。

オススメな格安SIM(格安SIMのプラン)は下記の通り ↓

★★★★★ 星5つ常に速度が快適で当サイトが速度面でオススメする格安SIM!

  • Y!mobile
  • UQ mobile

UQ mobileはau系MVNO (KDDI網を利用したMVNO) ですが、速度面ではMVNOの中でもトップクラス。ここ最近になって12時台が速度低下しているものの、他の格安SIMと比べると快適な方に。サービス面でも充実してきていることから、KDDI網でも問題ない人は非常にオススメの格安SIMです。

公式サイトUQ mobile

Y!mobile(ワイモバイル)はMVNOではないため、このリストに含めるのは若干違和感があるかもしれませんが、MVNOが提供している格安SIMと同じぐらいの月額料金で、キャリア品質と同じ回線が手に入ります。格安SIMを検討しているなら、まずは、Y!mobileの料金プランなどを確認してみてください。

公式サイトスマートフォンならY!mobile

Y!mobileに関しては、後ほど詳しく解説したいと思います。

★★★★☆ 星4つ年間を通して速度の変動幅はあるものの、全時間帯で快適に利用できる格安SIM

  • LINEモバイル
  • IIJmio タイプA

LINEモバイルは、2016年9月5日からサービスを開始し、まだ開始してから日付が浅いため、全時間帯で快適です。今後、契約数の増加に伴って速度が遅くなる可能性もあるので、まだ評価をすることはできませんが、現状は快適に使えます。

ここ最近、速度低下 → 増強で速度回復 → 速度低下(とは言っても、平日の12時台もまだ快適に使えるレベル) となっています。ドコモ系MVNOでは一番オススメですが、今後どうなるのかよく見ていきたいものです。

公式サイトLINEモバイル

★★★☆☆ 星3つ平日12時台は速度低下が起こるが、それ以外の時間帯は快適な格安SIM

  • NifMo
  • mineo Dプラン
  • DTI SIM (使い放題プランは除外)
  • U-mobile
  • mineo Aプラン

NifMoは、年間を通して見てみると一時期速度が落ちたときがありましたが、ここ数ヶ月間は非常に良い傾向となっており、ドコモ系MVNOの中ではオススメできる格安SIMと言えそうです。

公式サイトNifMo

★★☆☆☆ 星2つ平日12時台が遅く、夕方以降も若干遅いと感じる格安SIM

  • IIJmio
  • DMM mobile
  • BIGLOBE SIM
  • OCN モバイル ONE

★★☆☆☆ 星1つ平日12時台と夕方以降が遅い時期が多い格安SIM

  • おかわりSIM
  • mineo Aプラン

☆☆☆☆☆ 星なし

  • 楽天モバイル
  • FREETEL SIM

「楽天モバイル」と「FREETEL SIM」は、スピードテストの速度結果だけが著しく良くなる傾向があり、用途やアプリによっては全く速度が出ないのが現状です。

速度だけで、格安SIMを選ぶ?

最近は格安SIMも個性的なものが多くなってきています。LINEモバイルではSNSやTwitterなどの通信が無料だったり、NifMoの「Nifmo バリュープログラム」など、サービス面で力を入れて差別化を図っています。楽天モバイルは楽天市場での買い物で、ワイモバイルはYahoo!ショッピングでポイントが多く貰えたりと非常に嬉しいサービスもあります。

また、各MVNOでの速度差は、年々、然程感じないようになってきています(全時間帯快適、12時台だけ遅い、12時台と夕方以降が遅いの3択ぐらい)。もちろん、非常に遅いものもありますが、どこのMVNOもやはり評判は気にするので、速度に関しては敏感になってきています。

ただやはり、格安SIMは、時期によって速くなったり、遅くなったりすることが多く、年間を通して常に快適な格安SIMはほとんどありません。

個人的には、年間を通して速度に関して、一度も不満が無かったのは、「ワイモバイル」だけです。UQ mobileも優秀ですが、今までに数回だけ、速度が遅くなることがありました。

ということで、
長期運用するのであれば、速度はもちろんですが、それ以外にもサービスを重要視する方が良いでしょう。

実効速度(体感速度)は、その時に快適でも、常に快適かは全く保証できないのが格安SIMの現状です。

「1月は快適だったのに、2月は少し遅い…」ということは、よくあります。
なので、その時の速度だけで格安SIMを選ぶのではなく、サービス面や信頼できる企業のものを選ぶべきです。

個人的に信頼しているMVNOは、mineoを運営する「ケイ・オプティコム」、IIJmioを運営する「IIJ」、KDDIグループでUQ mobileを運営するモバイル業界大手の「UQコミュニケーションズ」です。そして、ワイモバイル。ワイモバイルは、MVNOではなくソフトバンクが運営しているため、速度の安定度はMVNOとは異なり、非常によいものです。

ケイ・オプティコムは、ユーザー目線でサービスを充実・改善しており、総合的にみて一番オススメしたい格安SIMです。フリータンク機能やパケットシェアなど、非常に使い勝手がよく、サービス面で一番充実したMVNOと言ってよいでしょう。

公式サイトmineo

IIJは、IIJmio meetingを開催したり、ブログなどで情報公開しています。ガジェクラなどに支持率が高いMVNOです(ただ、速度が冴えない…)。

公式サイトIIJmio

UQコミュニケーションズは、WiMAXでお馴染みの大手企業です。そして、余った通信量の繰り越しなど、他社に劣らないレベルになってきていることや速度面ではトップクラスなど、総合的に満足度が高い格安SIMとなっています。

公式サイトUQ mobile

格安SIMの速度に不満を感じたなら、安定した回線品質の「ワイモバイル」をオススメする!

人によっては、格安SIMの回線品質の低さに不満・不安を覚えてしまっているかもしれません。特にサラリーマンの方は、平日12時のお昼休み時間帯にかなり遅くて、イライラすることがあるのではないでしょうか?

そんな人には、月額料金がキャリア(ドコモやソフトンバンク、auなど)よりも安いけど、キャリア並の回線品質である「Y!mobile(ワイモバイル)」のスマホプランがオススメです。月額980円で1GB使えるY!mobileのデータ専用SIMをを遅くなる時間帯だけ切り替えて使うことをオススメします。

Y!mobileはMVNOでなく、MNOであるソフトバンクの別ブランド(サブブランド的な扱いとでもいいましょうか)なので、回線品質はソフトバンクと同じといって過言ではありません。

公式サイトスマートフォンならY!mobile

Y!mobileの良い点として、MVNOの格安SIMのように、12時台や夕方以降に速度が落ちることはありません。キャリア並の速度で体感も非常に快適。

ここ最近では多くのキャンペーンが実施されており、「スマホプランS」では、10分/1回、月300回までの通話が無料、データ容量2GBで月1,980円(税抜)となります。

この月額料金ならば、Y!mobileがMVNOの格安SIMよりも魅力的だと感じる方も多いのではないでしょうか?
MVNOの格安SIMと比較すると、月額料金が若干高くなってしまいますが、サービスも充実しているし、通信速度もMVNOより安定していて、キャリアと比べるとかなり安くなります。非常にバランスがよく、多くの方にオススメです。

キャッシュバックキャンペーンも実施しています ↓

キャンペーンを上手く利用しよう!

最近は、かなりお得なキャンペーンを行なっている格安SIMが多くなってきました。手数料などは掛かるにしても、キャンペーンを多用すれば、かなり安く(月額0円も)なるケースが多いので、速度を気にせずに試してみるのもよいでしょう。

キャンペーンについてはこちらにまとめてあります ↓

格安SIMに品質を求めるのではなく、ある程度割りきって付き合っていくためにも、キャンペーンで色々な格安SIMを渡り歩いていく方がよいかもしれません。

以上、参考にしてみてください。

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