『ServersMan SIM LTE』速度規制の明確な数値が注意事項に掲載されてた!

DTIが提供する格安SIMサービス『ServersMan SIM LTE』は、月額467円で「無制限に使える格安SIM」と言うイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

公式サイトに「データ通信をどれくらい行うと規制されるのか?」などの内容が明確に記載されておらず、低速で容量制限が無いような錯覚をしてしまいます。

実際に使っている人は分かっていると思いますが、一定量のデータ通信を行うと規制に掛かかっていました。しかも厄介なことに、どれくらいのデータ通信量で規制に掛かるのかは分かりません。1日に50MB使用すると規制された、100MBで規制されたなどの声もあり、ユーザー側ではあやふやなで明確な数値は分からない状態でした。

そんな状況でしたが、なんと公式サイトの注意事項に「通信の制御について」というの項目で、詳しい規制量の数値が記載されていたので紹介したいと思います。(途中で追加記載されたのだと思いますが、もしかしたら初めから記載されていたのかもしれません…)

通信の制御についての箇所を一部抜粋すると、

帯域切替対象となる利用量(上り・下り合計):
A:1日あたり300MB、またはB:連続する2日又は3日間において合計300MB

と記載されています。

記載URL : http://dream.jp/mb/sim/support/attention.html
(「通信の制御について」の箇所)

気になるのが「規制された場合、何日規制されるのか?」と言うことだと思います。

  • A:1日あたり300MB
  • B:連続する2日又は3日間において合計300MB

となっているので、1日間の使用量が300MB未満かどうか → 2日間の合計が300MB未満かどうか → 3日間の合計が300MB未満かどうかと確認して行き、条件クリアしていれば、規制に掛からないことになります。データの使用量によって条件が変動するため、規制されている日数も変動することになります。

例え その1

1日目:150MB、2日目:150MB、3日目:10MB、4日目:60MBのデータ使用量と仮定します(1日目より前は0MBと仮定)。

2日目時点では、過去1日間(2日間/3日間)の合計が150MBなので、規制なしです。

3日目時点では、過去2日間の合計が300MBなので、規制対象です。

4日目時点では、過去3日間の合計が310MBなので、規制対象です。

5日目時点で4日目のデータ通信量は60MBなので、1日300MB未満の条件をクリアとなります。過去2日間の合計は10MB + 60MB = 70MBなのでこれも条件クリア。過去3日間の合計は150MB + 10MB + 60MBで条件クリア。 なので、規制解除となっています。

速度規制は2日間となります。

例え その2

1日目:100MB、2日目:100MB、3日目:100MB、4日目:60MB、5日目:50MBのデータ使用量と仮定します(1日目より前は0MBと仮定)。

2日目時点では、過去1日間(2日間/3日間)の合計が100MBなので、規制なしです。

3日目時点では、過去2日間(3日間)の合計が200MBなので、規制対象です。

4日目時点では、過去1日間/2日間は条件をクリアしていますが、3日間の合計が300MBなので、規制対象となります。

5日目時点で過去1日間/2日間は条件をクリア、3日間の合計も260MBとなり条件クリアで、規制解除となります。

規制は2日間となります。

1日300MB以上のデータ通信で規制は厳しく!

注意したいのは、1日で300MB以上使用した場合、最低でも規制された日 + 3日間は規制に掛かることです。

1日目:310MB、2日目:20MB、3日目:30MB、4日目:50MBのデータ使用量と仮定します。1日目の300MB超えた時点で規制となります。それからずっと規制が続きますが、4日目時点でも過去3日間の合計は310MB + 20MB + 30MB = 360MBとなり、規制対象となります。

5日目時点では、過去2日間の合計が80MBなので条件クリア。過去3日間の合計が100MBで条件クリアとなり、規制解除となります。

なので、1日間で300MB以上使用した場合、最低でも「規制された日 + 3日間」は速度規制された状態になるわけです。規制刺されている間にも一定量使用すれば、更に規制が長引く可能性があります。

まとめ

データ通信の容量によって、規制に掛かっている期間は異なり、変動的なのでちょっと厄介ですね。そして何よりも、現在どれくらいの使用量を使ったか確認する術を提供しておらず、正確な使用量が確認できません。

月額467円なので、それほど多く使わない人をターゲットにしているのかもしれませんが、規制するのであれば、明確な使用量を確認できるようにしてもらいたいものです。

それでも大体の目安は分かるようになったことで、全く分からないよりは対策はできそうです。現在運用しているユーザーや、今後検討予定のユーザーは参考にしてみてください。

現時点(2015/04/12)で、ライバルSIMである「ワイヤレスゲート WiFi+LTE」は完全に無制限です。同じような月額料金なので、ワイヤレスゲート WiFi+LTEの方が良いと思われる方も多いと思います。ただ、ServersMan SIM LTEの方が速度が速く、1Mbps程度の速度が出ます。無制限を取るか速度を取るか、何を優先するかで契約する格安SIMが変わってきそうですね。

情報源:

6 Responses to “『ServersMan SIM LTE』速度規制の明確な数値が注意事項に掲載されてた!”

  1. 名無し より:
    有料でチャージ枠を買えば、この規制は回避できるでしょうか??
  2. いまそかり より:
    スマホでIP通話待ち受けメインなら低速でも遅延の少ないDTI WIFIの使えるWGはタブレットに利用してます
    • 管理人 より:

      いまそかり さん

      わたしも低速SIMですが1Mbps程度の速度がでているので重宝していますー!

  3. 厳過 より:
    実際の規制は300MB以下で行われているようです。 さらに規制解除後も何らかの規制が掛かっているような感じです。 それにしても、ファイルのダウンロードがまったくできないのは痛いですね。 有料チャージは割高すぎて現実的ではありません。 素直に他社の1Gや3Gで契約した方がいいと思います。

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