「セルスタンバイ問題」をきちんと対策して、バッテリーを長持ちさせよう!

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MVNOの格安SIMを使っていて、異常にバッテリーの減りが早いと感じたことはないですか?
その場合は、ほぼ「セルスタンバイ問題」が起こっています。そんな時の対策を解説していきたいと思います。

photo credit: Rafa Puerta Photo via photopin cc

セルスタンバイ問題とは?

セルスタンバイ問題とは、待ち受け状態でバッテリーの消費が異常に早く、Androidスマホの「セルスタンバイ」というプロセスで、電力消費が多くなっている状態&「セルスタンバイ」プロセスの詳細を表示した際に「圏外時間」が100%となっている状態の事を指します。

セルスタンバイの確認方法は

設定

バッテリー(電池)

バッテリーの使用量

「セルスタンバイ」項目をクリック

です。

※端末によって「設定」の後の名称が違ってきたり、手順が違ったりします。「バッテリー」「電池」「バッテリー&省エネ」などと様々です。また、途中経過も違ったりしますが、名前の近い名称や、項目があると思うので、下記の画像まで辿り着いて下さい。

そうすると、下記の画面が出てきます。


赤枠内の項目を確認する。
電池使用量が84%と圏外表示が100%となっている。

セルスタンバイ問題が起こっていると、バッテリーの消耗が激しく、すぐにバッテリー切れになります。そして、この問題は白ロムの全端末に当てはまるものではなく、端末によって起こったり起こらなかったりと様々です。

ただ、7割ぐらいの確率で、この問題が起こっているのではないかと思うぐらい、セルスタンバイ問題が起こっている端末が多いと感じます。

しかし、セルスタンバイ問題が起こるのは、3G通信エリアの時に起こると考えられています。LTE対応端末の場合、LTEエリアにいる時は、セルスタンバイの項目で「電力消費率が高い」&「圏外表示100%」になっていても、バッテリーの減り具合に変化がない事が多いようです。

この問題が起きて、私達ユーザーが困ることは「バッテリーの減りが早過ぎること」です。せっかくMVNOの格安SIMを使っているのに、すぐにバッテリー切れしてしまっては意味がありません。

まずは、「バッテリーの減りが異常に早い」と感じたら、疑ってみるのがよいでしょう。

セルスタンバイ問題を解決するには?

この問題を解決するには、4つ方法があります。

  • 通話機能(SMS)のついたSIMカードを買う
  • セルスタンバイ問題の起きないスマートフォンを買う
  • モバイルWi-Fiルーターを買う(基本的にセルスタンバイ問題は起きない)
  • スマートフォンをroot化する

といったところでしょうか。

一番良い解決方法は?

一番長期的に使えて妥当なものは、SMSが付いたSIMカードを買うことです。

SIMカードを挿入するだけでセルスタンバイ問題の対策ができてしまうので手軽です。なので、端末が変わったとしもてSIMを挿入するだけなので、長い目で見ても良い方法だと思います。

ただし、MVNOを使うメリットの「料金の安さ」が最安値にならなくなります。と言うのは、SMSのオプションを付けることで大抵月額料金にプラス100~200円追加になるからです。

それほど高い金額ではないので問題ないと思いますが、最安値ではないことは覚えておきましょう。

セルスタンバイ問題が起きないおすすめのスマホは?

最近のLTE端末は、問題が起こっていてもバッテリーの減りに変わりがないようです(全てとは言い切れませんが)。それは、LTE対応端末&LTEの電波をキャッチしているからだと推測しています。

現在(2014年4月現在)でおすすめなのが、下記の端末です。

どの端末も「セルスタンバイ問題」は起きていても、バッテリーの減りに変化はありません。

各スマホのセルスタンバイに対するレビューもしています。下記リンク先から探してみてください。↓
端末レビューの記事一覧

セルスタンバイ問題が起きないオススメのモバイルWi-Fiルーターは?

基本的にモバイルWi-Fiルーターは「セルスタンバイ問題」が起きないと考えられます。わたしも「GL06P」「MR03LN」の端末で確認していますが、この問題は起きていません。(だたし他の端末で確実に起こらない保証はないです。)

起こらない理由として「アンテナピクト問題」が発生しないからだと考えられます。
詳しくはこちら ↓
MVNOのSIMで発生するアンテナピクト問題について

root化はどうなのか?

個人的には、root化して保証や文鎮化するリスクを取るのであれば、素直にSMS対応のSIMを使った方が良いと思います。 手間を考えるとなかなかめんどくさいものですし、やはりそこまでリスクを犯したくないと思ってしまいます。

まとめ

「セルスタンバイ問題」を解決する一番よい方法は、SMS対応のSIMを使うことです。SMSありだと月額料金が高くなるから嫌な人は、セルスタンバイ問題が起こらない端末を用意するのがよいでしょう。

「セルスタンバイ問題」にぶち当たると、バッテリーの消耗が本当に激しい&すぐ無くなるので、対策は必須だと思います。

MVNO各社は、SIMの交換(SMSなしのSIMからSMSありのSIM)に手数料が発生することがほとんどです。MVNOを購入前に使用予定端末に「セルスタンバイ問題」が起こるのか確認しておくとよいですね!

3 Responses to “「セルスタンバイ問題」をきちんと対策して、バッテリーを長持ちさせよう!”

  1. 佐々木一男 より:
    私は、常にWi-Fiなので「セルスタンバイ問題」がないことが分りました。質問ですが、SIMを抜いても「セルスタンバイ問題」はないのですか? 電波を探さないので、バッテリー消耗は少なくなるのでしょうか?
  2. 佐々木一男 より:
    常にWi-Fiの状態で「データ通信専用SIM」と「音声機能付きSIM」に セルスタンバイ問題は生じるのでしょうか?
    • 管理人 より:

      佐々木一男さん

      データ通信専用SIMの場合は可能性がありますが、今のところWi-Fi状態で電池の減りが早くなる事例を見たことがありません。音声付きはないと思われます。

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