『OCN モバイル ONE』高速通信量を日次+20MB、月次は2倍に増大!10月1日から

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NTTコミュニケーションは、格安SIMサービス『OCN モバイル ONE』で主要4コースの高速通信量を大幅アップすると発表しました。2014年10月1日から提供開始です。

IIJグループの『IIJmio』や『hi-ho』に追従する形になりましたね。『OCN モバイル ONE』のプラン改定もかなり好感の持てる内容になっています。

高速通信量アップ内容

各プランと新しい高速通信量はこちら ↓

月額料金(税抜) 旧コース 新コース
900円 50MB/日コース 70MB/日コース
1380円 80MB/日コース 100MB/日コース
1100円 1GB/月コース 2GB/月コース
1450円 2GB/月コース 4GB/月コース

日次コースは+20MB、月次コースは2倍に高速通信量を増量するという結果となりました。
『IIJmio』や『hi-ho』は2倍の高速通信量アップでしたが、『OCN モバイル ONE』も同じような形でアップしてきましたね。

以前のプランである「1GB/月コース」「2GB/月コース」のプランは、高速通信を3日間366MB以上で低速制限となっています。新プラン「4GB/月コース」になっても、このまま適応になると1ヶ月で4GBも使えません。現状ではまだ詳細は分かりませんが、この規制も変更するのでは?と思っています。

【追記】
366MB/3日間の低速制限が撤廃になりました!かなり嬉しい内容です!
詳しくはこちら ↓
『OCN モバイル ONE』366MB/3日間で低速制限は撤廃!
【追記終了】

『OCN モバイル ONE』は他に、少し速度が速い500kbpsで7GBまで通信ができるプラン「500kbpsコース」を月額1800円で提供しています。この「500kbpsコース」に関しては改定がありませんでした。
『ぷららモバイル』が「定額無期限プラン」を始めたので、改定があっても良かったかなとも思います。

「OCN モバイル ONE アプリ」Wi-Fi自動切替に対応

2014年9月30日から提供される「OCN モバイル ONE アプリ」でWi-Fiへの自動切り替えに対応します。

まとめ

『OCN モバイル ONE』もかなり良い内容のプラン改定となりました。
これで、『OCN モバイル ONE』も1GB/月プランが無くなりました。月額料金を安くした1GB/月プランも出して欲しいところですね。

それにしても、「格安SIMも充実してきたな!」と思えるようになってきましたね!

情報源:

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 現在3日間の高速通信で制限という条項は無くなっているようです。
    以前、ターボモード実装の時にOCNに電話問い合わせした際、話のついでに3日間の制限についても聞きました。

    • 焼きそばさん
      コメントありがとうございます!

      わたしもサポートに電話して確認したら、366MB/3日間の条件を緩和した(完全には無くなっていない)との情報をもらいました。
      なんかまだサポートもバタバタしているみたいですね…。
      規制が無くなっていた方が嬉しいですが…笑
      緩和しているか、無くなっているかのどちらかではあるみたいですね!撤廃になりました!

      貴重な情報ありがとうございます!

  • いつも有益な情報をありがとうございます。
    IIJに続いてOCNが実質値下げということですが、現時点での各社サービスの優劣についてどのようにお考えですか?
    私は先月からmineoを利用しているのですが、今後のことも考えたいのでぜひお聞かせいただければありがたいです。

    • マイネオ太郎 さん
      コメントありがとうございます!

      今後は優秀なMVNOとサービスが悪いMVNOの2手がはっきり別れてくるのと思っています。
      そして優秀なMVNOに名を連ねてくるのは自社で回線を用意できるMVNOではないでしょうか。
      「IIJmio」や「OCN モバイル ONE」などが相当します。
      そんなMVNOが、先陣を切って値下げやサービス向上を行うことが多いと感じています。

      また資本力がある「IIJmio」や「OCN モバイル ONE」は、今後も良いサービスを提供していき、資本力がないMVNOは徐々にサービスの向上についていけなくなり、振り落とされて行く気がします。

      なので、「IIJmio」「OCN モバイル ONE」が現時点で優秀なサービス、その他は普通またはそれ以下だと思っています。

      また、mineoについては、au系MVNOとしてはかなり頑張っていると思います。(わたしも愛用しています。)
      しかし、au本家からケイ・オプティコムが回線を借り入れる金額は、docomo系MVNOと比べてかなり割高です。その分、値下げや高速データ通信量アップなどはヤスヤスとできないのではないかなと思っています。また、1年縛りがある理由も、1年で縛ってなんとかドコモ系MVNOに対抗できる月額料金にしている気がしています。元値が違うので、やはりドコモ系MVNOの値下げ競争についていくのは、なかなか難しいのではないでしょうか。(でも白ロムが安く手に入るので、初期段階がおさえられるメリットも)

      長々とすいませんが、こんな感じで考えています!

      • 管理人様
        丁寧な解説ありがとうございます。
        IIJmioとOCNモバイルoneが価格戦略で先行しているなかで、他のMVNOも下げてくるのか気になっていたので、自社回線機能の有無に着目して見ていきたいと思います。
        mineoについてもドコモとauの元値差のお話は腑に落ちました。唯一のau系MVNOですし、最新端末の販売などいろいろ取り組んでいる印象なので、今後も頑張ってほしいですね。
        これからも管理人様の情報を楽しみにしています!

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